キャッスル・オブ・イリュージョン まとめ






ゲームデータ

発売日: 2013/09/04
開発元: Sega Studios Australia
発売元: SEGA
ジャンル: アクション&アドベンチャー、キャラクター
インストール容量: 381.17MB
XBLA 専売: 1,500円
公式サイト: http://goo.gl/Ho5Mh2
攻略サイト: Castle of Illusion Starring Mickey Mouse(ミッキーマウス キャッスル・オブ・イリュージョン)攻略



超簡単なゲーム概要

みんなの人気者ミッキーマウスが、ふしぎな世界を大冒険するアクションゲームが登場!魔女ミゼラブルに大好きなミニーをさらわれたミッキーは、魔法のお城へとやってきました。オバケでいっぱいの森や、古代遺跡、おかしの国など、ちょっと恐くてゆかいな世界を旅して、ミニーを救い出そう!かつてメガドライブで世界的にヒットした名作ゲームが、すべてをリメイクして復活しました。(Xbox.com より適当翻訳)



プレイした感想プレイ日記はこちら。

メガドライブ版にグラフィックやサウンドなど色々と手を加えた復刻版。



基本的には 2D アクションですが、ステージによっては 3D アクションになっております。



操作は単純。
A ボタンでジャンプ、X と B で拾ったものを投げる。以上。
ミッキーの攻撃はジャンプ踏み付けとアイテムを投げて倒すことのみ。



落下死必至のゲームではありますが、ライフ制かつ残機制を採用している(5つのライフが無くなって初めて1機失う)のでリトライは容易。そして、残機数も増えやすい設定になっているので気楽にプレイできます。



メガドライブ版は未プレイなので当時どれくらいシビアなゲームだったのかは不明ですが、復刻版をプレイする限り、多発する落下死以外はシビアさを感じませんでした。ただし、操作性が悪く、落下死が多発するわけですが、このことについては後述(残念だった点にて)。



各チャプターは3ステージ構成になっており、最後のステージにボス戦が用意されています。



ボスを倒すと虹の宝石を落とします。全部で7個あるビッグジュエルを集めることでミニーの元へ行くことができる仕組み。



各チャプターへのドアは通常施錠されており、ステージに散らばるダイヤを規定数集め、さらに指定された色のビッグジュエルを回収することで施錠がアンロックされます。



指定されたビッグジュエルは前チャプターのボスが持っているので特に意識せず進むことができます。



【 良かった点 】


  • グラフィックおよびサウンド

ディズニーらしいコミカルな動きとサウンドは素晴らしい。
現状、様々なディズニー版権ゲーがあるが本作の水準は高い。



【 残念だった点 】


  • 操作性

ジャンプで進んでいくオーソドックスな 2D ゲームにも関わらず、ジャンプアクションが雑に作られているのが致命的。LS の入力加減によってアクションが決まるため、足場よりも手前で落ちてしまったり、足場の奥へ行き過ぎてしまったり、という落下死が多発しました。そのくせ、細い足場が多かったり、踏みつけられる敵のサイズが小さかったりと不安なプレイを強いられる点は減点。ライフは最大で5つ、残機数も増えやすい配慮は為されているが、同じ場面で落下死を繰り返すことが多く、ストレスでした。



  • いつセーブされているのかが分かりにくい

ゲーム開始前にオートセーブアイコンの説明があるが、いつそのアイコンが出ているのかが分かりにくい。ステージクリア時に画面右下にうっすらと出るんですが、もう少しはっきりした形でも良かったと思う。



  • Xbox360は何でないの?

PS3 版だけ早期購入特典としてリメイク元の本作が無料でダウンロードできるのは何故だろう。まぁ、多分やらないと思いますがケチですよね。



  • カットシーンがスキップできない

ボス戦前などカットシーンが入るがスキップできない。
ラスボス戦では何度も死に、そして何度もカットシーンを見せられた。
「ミニー、お前はなんてかわいらしいんだ」この台詞何回聞いたろ。



総合判断


20年以上のゲームに期待しない場合は購入してみて!

上にも書きましたが、メガドライブ版をプレイしていないので本作がどれくらいプレイしやすくなっているのかは不明です。難易度についても然り。



ただ、実際にプレイした感じとここのページを拝見した感じで推察すると難易度は調整されているのではないかと思います。



当時プレイした方はグラフィック、サウンド、各種ギミック、ボス戦などが新しくなっていると思うので新鮮な気持ちでプレイできるではないでしょうか。



逆に当時、未プレイの方はまぁこんなもんかなという寛大な心でプレイできれば特に問題もなく遊べるはずです。



期待感が強いと管理人のように、やれ操作性がどうのこうの…収集物が多い…などとネガってしまうでしょう。でも、操作性は大切だと思います!(笑)



23年前のゲームですから(2013年9月時点)細かいゲーム性には期待しないでプレイできれば最後まで楽しめるはず。



全体的に「もう終わり?」的な感じでちょっと短いですけど、当時はセーブもなく、一度で全クリすることを考えれば、ステージをクリアするごとにセーブされ、難易度も調整されている復刻版にそこまで期待することに無理があります。



実績的には攻略研究所でリンクしている動画をトレースしてプレイすれば全クリ時に実績コンプできると思います。



操作性に少々イラつくかもしれませんが、実績コンプは容易いです。



個人的な意見として、この内容で1,500円は高いだろうよっていう感じですね。



ゲームに対して個人的な点数をつけるとすると 4/10 です。
実績コンプの難しさは 3/10 です。



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