Dark まとめ


DARK - ダーク (Xbox 360 海外輸入北米版)




ゲームデータ

発売日: 2013/07/09
開発元: RealmForge
発売元: Kalypso Media
ジャンル: ステルスアクション
インストール容量: 5.3GB
国内版本体での起動: 北米版起動します
公式サイト: http://goo.gl/ApCGrc
攻略サイト: Dark 攻略



超簡単なゲーム概要

吸血鬼: DARKは、あなたが最終的なハンターの役割を引き受ける RPG 要素のある独特のステルスアクションゲームです。影から敵を待ち伏せ、闇を歩き回ると、あなたの敵を征服するための強力な吸血鬼のスキルを使用しています。DARKの複雑な物語は血と暗闇の世界の中にあなたを連れて行きます、そこで、ハンターは簡単に犠牲になることができます。他の吸血鬼を襲って、あなたの人格を改善して、驚きによってあなたの敵を連れて行くために表示からすぐに消えることのような恐るべき技術を習得してください。(Xbox.com より適当翻訳)



ストーリーは次のような感じ。
記憶喪失に苦しみつつ、新しい吸血鬼になった主人公エリック・ベインの物語。エリックは完全に吸血鬼になっていないこと、もし父の血を飲まないと愚かなグールになってしまうことを知る。グールになることを回避するためにエリックは古代の吸血鬼の血を飲むための任務を受ける。しかしながら、エリックの中にいる天使が正義の道に彼を導くために現れる。この天使が現れる問題で、エリックは削除された記憶とその中の本当の'吸血鬼'を回復しようする。



プレイした感想プレイ日記はこちら。

ベルベットアサシン、スプリンターセル・コンビクションに代表される「ステルス」とタイトルにもある通り「Dark」というキーワードが融合して面白いゲームになっているのではないかと想像してプレイ開始。



グラフィックはトゥーンレンダリングで描かれた独特なもの。サウンドは空気。英語とその表現力は聞いていても分からないけど、なんとなく棒読みっぽいのは中盤くらいから感じるようになる。



操作は想像よりもモッサリしていた。ベルベットアサシンなどと比べるとやや重い操作性。主人公エリックの体格がよいという部分も影響しているのだろう。(アップグレードすると動きが早くなります)



敵を倒すには「普通にキル」と「吸血でキル」の2種類。普通にキルの場合は殴り殺すものからサブミッション系で殺すものまでモーションが複数ある。吸血でキルの場合は時間がかかり、また吸血する瞬間に敵が声を出してしまうので仲間に見つかりやすい。



敵を倒したり、アラームを発動されずにエリアをクリアしたり、PDA を回収することで経験値をもらえる。この経験値を使ってパワーアップすることができる。項目は16種類ほどあり(静かに移動できる、吸血が早くなるなど)、それぞれ2~4段階までパワーアップできる。



敵にはギャング、警備員などの一般の敵と同種族の敵(グール)がいる。序盤は一般の敵のみだが物語が進むとグールが配置されるようになる。また、各チャプターの最後には中ボス風の敵がいる。倒し方は普通の敵と一緒。



本編以外にチャレンジモードが3ステージ用意されている。
殲滅にかかった時間を競う(?)モード。本編より難易度は低い印象。
個人的には本編よりも遊びやすかった。



【 良かった点 】


  • グラフィック

トゥーンレンダリングで描かれたグラフィックが好物な管理人。



  • アップグレード

足音が小さくなる・しゃがみ移動が早くなるなど、アップグレードした効果が分かる形になっていたのは良かった。



【 残念だった点 】


  • なんか勝手に動いてないか?

カットシーンが終わると勝手に前進する、LS に触れていないのに動き続けるなど、操作が制御できない場面にかなり多く遭遇した。敵の背後で止まりたいのにそのまま目の前まで歩いてしまうなど、ステルスゲーなのだから動きの制御はしっかりして欲しかった。



  • 収集物を取った後のカメラがおかしい

収集物を取ると強制的にカメラの向きが変わる仕様。
分かっているのに何回もまごつく。管理人の記憶力と判断力の問題ではなく、カメラの位置があまりにも変わりすぎるのが原因。



  • ノーアラームってまぐれじゃね?

海外の動画をトレースして動けばノーアラームは楽だけど、初見はまず無理。何度もゲームオーバーになりながら、それでも解法ルートが見つからずゴリ押しでクリアしている。正しいルートを見つけるほどの没入感を持ち合わせていないため、結局はステルスじゃなくなる。



  • バンパイアパワー?何それ?

基本的に「普通にキル」と「吸血してキル」だけで事足りるため、バンパイアパワーって何?っていう感じ。単にアップグレード用の項目としか認識していないのが悲しい。しかも、実績解除のためにだけアップグレードするわけで、基本的に一切アップグレードしなくても進めてしまう。



総合判断


実績のためだけに存在するゲーム

プレイ開始前は「ステルス」「ダーク」というキーワードに惹かれて購入しましたが、実際にプレイしてみるとパッケージとトレーラーにやられたなぁって感じです。ジャケ写& PV 詐欺ですね(笑)



まったくプレイできない品質じゃないことは確かですが、没入感、楽しいという感情は一切なし(最初だけは楽しい)。ステルスゲーなのに自分でルートを工夫してプレイしようという意欲が湧かず、トライアル&エラーも苦になるだけ、動画をトレースしてクリアしても罪悪感も感じないという作品。



つまんないという感情は抱きませんでしたが、面白いとも思えず。
実績のスコアを伸ばすためだけに生まれてきたゲームという位置づけです。



ゲームに対して個人的な点数をつけるとすると 3/10 です。
実績コンプの難しさは 2/10 です。



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