Lara Croft and the Guardian of Light まとめ






ゲームデータ



発売日: 2010/08/18
開発元: CRYSTAL DYNAMICS
発売元: Square Enix Europe
ジャンル: アクションアドベンチャー
インストール容量: 2.02 GB
公式サイト: http://goo.gl/TKMT5B
攻略サイト: 360攻略研究所 / Xbox a





超簡単なゲーム紹介



復活した暗闇の神を封印すべく、女冒険家 ララ・クロフトが光の守護神と共に遺跡を探索する。(4Gamer.net より)



秘境に眠るお宝を見つけたが、その宝は暗闇の神「ショロトル」を封印するための道具だった。誤って封印を解いてしまったララは光の守護者「トテック」と共にショロトルの完全復活を阻止し、再び封印すべく遺跡を探索していくゲーム。





ざっくりとしたアウトラインとゲームプレイの感想



  • アウトライン


斜め見下ろし(クォータービューって言うの?)の画面で
遺跡のギミックを解きながら進んでいくゲーム。



レバーを引く、大きな玉を転がして床スイッチに乗せるといった
オーソドックスなギミックが多かった。



ステージは14。
ステージ中には「スコアアタック」と「リワードチャレンジ」がある。



スコアアタックはステージをクリアするまでに3段階のスコアが設定されていて
一番高いスコア条件をクリアすると武器が貰える仕組み。
ちなみに貰える武器はステージが進めば進むほど強力になる。



リワードチャレンジは収集系、タイムアタックなどの条件をクリアすることで
アーティファクトやトレジャー、パワーアップアイテムが貰える。



数ステージに一度ボス級の敵と対峙する。
ステージ4,8,11,14がそれに該当する。





  • ゲームプレイの感想



プレイ日記はこちら。



ストーリー上はトテックという光の守護者と行動を共にしているようですが、
実際のプレイではララ一人という寂しい構成(シングルモードの場合)。



シナリオは非常に簡素なもので、復活したショロトルを追いかけて
もう一度封印するというものですが、単純に追いかけっこに終始するだけ。



ララ・クロフトと言えば、ギミックの謎を解いて先へ進むのが楽しいわけですが、
「謎」らしきものは少なく、ギミックの種類も同じようなものが多く、
ちょっとガッカリでした。



スコアアタックやリワードチャレンジは単調なプレイにスパイスが入り、
個人的には楽しめましたが、タイムアタックは存在意義が分からない。
敵を無視し、早くクリアすることに何の意味があるのでしょうかね?



チャレンジの類をクリアすると得られる武器やアイテムですが、
数が膨大な割には大して使うことがなく、消化不良気味でした。



新しい武器を入手してもそのステータスを確認して、
「使えるか・使えないか」で判断してしまうものが多く、
正直、一発も弾を発せずクリアしてしまったものも少なくありません。

※これはアーティファクトとトレジャーも然り。
トレジャーなんで一度も装備しなかった(笑)!



ただ、ステージ後半に入手できる武器は強力なものが多く、
それまで苦労していた敵を瞬殺できたりするので爽快感があります。



オートセーブの間隔が短く、ステージ構成も短めなので
テンポよく進めました。



初見のステージでも数十分も頭を悩ますようなギミックがなかったことも
敷居が低くて良かったと思います。





【 良かった点 】


  • 世界観


どこか架空の遺跡、ジャングル、燃え盛るエリアなど
ララ・クロフトのイメージにぴったりのステージ構成は良かったです。




  • セーブ間隔


オートセーブの間隔が短く、またセーブされる場所が決まっているため、
そこを往復するだけで何度もセーブできるのは安心感がありました。





【 残念だった点 】


  • コントローラー周り


右スティックで8方向に武器を構え、RT でショット。
既にこの時点でやりにくいったらありゃしない。



微妙な位置の敵には当りにくく、直感的にうまく当てられない
もどかしさは常にある。若干の補正は利いているようですが、
やはり攻撃しにくいですね。



また、B ボタン長押しで大きな玉を掴んで運べるのですが、
B ボタンの反応が鈍く、押しているのに運べない、運ばないことが多々あり。
タイムアタックではイライラしました。




  • ロード長し


時間にしたら、わずか10秒程度なんですが、
ギミック関係で失敗したり、ダメージ受けてやり直したりと
結構な頻度でやり直すので、そのロードが長いために体感速度が低下します。




  • 服って意味ないでしょ?


決められたスコアに到達するとララ専用の服がアンロックされるが、
斜め見下ろし型でララが小さいのに服を変更しても、あまり伝わってこない。



また、タイトルに戻って再開するごとに服を決めるよう促される。
結構面倒なんですよね。これ。
服のデータがオプションとかで別に記録されるべきだと思いました。





実績コンプした感想


コンプまで2週間くらい。1日3時間程度のプレイ。
攻略コンテンツを作成しながらなので、それがなければもっと早かったかも。



難易度指定がなかったので「イージー」でコンプ。



ストーリー中盤に至るまでは、タイムアタック以外をクリアするプレイで進め、
ある程度装備が充実してきてからは既にクリアしたステージに戻って
タイムアタックに挑戦。



その後はステージをクリアしたらすぐスコアアタックに挑戦という流れ。



シングルで解除できる実績を解除したら、ステージ2の序盤まで一人二役で
プレイして協力プレイ関係の実績を解除してコンプリート。



タイムアタックが大変そうなイメージでしたが、
基本的にそれほど心配するような難易度でもなく、
ただ、本当にカツカツのタイム設定なステージがいくつかあり、
そこだけ注意すれば OK です。



全体的に楽な部類に入りますし、
最後まで集中力が途切れずにプレイできると思います。





総合批評


遊べますけど、1,500円はちょっと高いかも?


  • ゲームプレイ: 5/10
  • 実績コンプ難易度: 3/10


ストーリーはあってないようなもの。
ギミックもトゥームレイダーシリーズと比べてしまうと
簡単過ぎて、脳が汗をかくようなものは皆無。



アクション性も易しくなっているので
ライトゲーマーさんにはオススメできると思います。
もちろん、実績狙いのプレイヤーさんにもオススメです。



ただし、1,500円を出して購入するほどの内容ではないため、
今すぐ200Gが欲しいという方以外はセール対象になるまで
待つのが吉かと思います。



ゲームプレイとしては十分遊べる出来ですので
安心して遊んで欲しいですね。



右スティックで8方向の敵に対応するのが少々難アリと見ていますが、
プレイができないほど酷くはないのでここもご安心を。




Posted in . Bookmark the permalink. RSS feed for this post.
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

Search

Swedish Greys - a WordPress theme from Nordic Themepark. Converted by LiteThemes.com.