Cabela's Trophy Bucks まとめ






ゲームデータ



発売日: 2007/09/25
開発元: Fun Labs
発売元: Activision Value
ジャンル: シューター( FPS 風)
インストール容量: パッケージ 2.9GB
公式サイト: 探したけど見当たらない





超簡単なゲーム紹介



北米・南米を股に掛け、シカや七面鳥、キツネをハンティングするゲーム。





ざっくりとしたアウトラインとゲームプレイの感想



  • アウトライン


北米と南米に実在する24のエリアを巡り、
そこに生息する動物たちを狩っていくゲーム。



狭いけど自由に移動できるステージがあれば、
その場で身動きができず狙撃だけするステージもある。



1つのエリアは4ステージで構成されており、各ステージ平均2分程度。
4ステージ目に「アーケードモード」と呼ばれる、
動物がわんさか出てきて撃ちまくれるステージが用意されている。



24エリア × 各4ステージ = 全96ステージ。
各ステージにはスコアに応じて金・銀・銅のメダルが授与される。
もちろん、0点もしくは銅メダルの基準点に到達できない場合は
何ももらえない。



ステージクリア条件は「銅メダル獲得」。
従って、最低ラインのスコアが稼げないと
次のステージに進めない。



武器は最初、ショットガンとライフルのみ。
ステージをクリアするか、一定のスコアを記録すると
新武器や道具、アップグレードがアンロックされる。



動物はシカ、七面鳥、水鳥など。
獰猛で好攻撃性のある動物は登場しない。



動物を「ある条件」で倒すとパワーアップが使える。
自分も動物もスローモー、動物だけスローモー、
温度センサー、レントゲン、レーザーバレットなど。



ゲームに慣れてくるとパワーアップなしのプレイは考えられない。
特に動物だけスローモーは相当使い勝手が良い。





  • ゲームプレイの感想



プレイ日記はこちら。



国内本体で起動できないと思っていたらリージョンフリーだった件。
せっかく北米版の本体をセットしたのになぁ。残念!



シリーズ初プレイ。



プレイ前は
「動物を撃っていくだけでしょ?」
と高を括っていたが、初っ端から苦戦しました。



まず動物が倒せない。
遠くから撃ったら倒せると思ったけど倒せない。
倒せてもスコアが著しく低く、金メダルが取れない。
何度やり直しても同じ結果。



かなりお手軽なゲームであり、実績コンプも楽勝!
と踏んでいただけに、そのショックは非常に大きかった。



全然金メダル取れないじゃないの!ってね。



しかしながら、
少しずつプレイしていくと慣れというか
マグレというか、徐々に金メダルが取れるようになってきた。



そして、パワーアップの意味が分かると
実績解除の条件が分かるようになり、プレイもやりやすくなってきた。



武器によっては長距離用のものがあり、
目の前の動物を撃とうとすると「(英文で)無理!」
と表示されるものもあった。



新武器のアンロックはかなり早くなされる。
ひょっとすると全部金メダルで進めていたから
早かったのかもしれないけど。



新武器や道具は27種類と多いんだけど、
そのほとんどは使わなかったか、新武器になっていても
気づかなかった感じ。



25,6ステージ辺りでクロスボウがアンロックされてからは
ゲーム性が崩壊し、より一層サクサク進みます。
クロスボウ万歳。



リロード早い、精密射撃、倒しても周囲の動物に気づかれにくいなど
あまりのチート性能に他武器を使おうと思えなくなる。



特に精密射撃は非常に優秀で、
茂みの向こうにいる動物も撃つだけで倒せたり、
かなり離れていても驚くほど良く当る。



ただ、複数同時に動物が出てきたとき(特に鳥)、
同時に倒せない難点はあるけれど、それを補っても余りある性能。



残り60ステージ以上はクロスボウ様々でした(笑)。



動物の挙動は想像以上にしっかりしていて、
ちょっと動こうものなら観察されてすぐ逃げられる。
結構リアルに作られているのだなと。





【 良かった点 】


  • 超ライトゲー


暇つぶしにもってこい。
1ステージ2分程度なので時間がない方でも遊べる。
大して面白くないけど(笑)。




  • アップグレードがサクサク


全ステージの半分を消化する前に
新武器や道具類が全部アンロックされる。




  • 雰囲気はバッチリ


雰囲気ゲーではありますし、
どのステージも全て森 or 林の中なので代わり映えせず。
でも意外と効果音がしっかりしておりました。
そのお陰で雰囲気は良かったです。





【 残念だった点 】


  • 長い


96ステージも必要だったのか?
その半分でも良かった気がする。




  • チュートリアルなし


各ボタンの説明すらない。
シリーズ初心者には優しくない。




  • 毎回タイトル画面の音量がデカイ


ロードが終わるまで本当にタイトルの音楽がデカイ。
馬鹿みたいにデカイ。




  • バグ多いような


武器を替えようと思ってインベントリを開くと
突然画面には金メダルが出現。でも絵だけ。
そして、ゼロスコアのままリザルトへ。



動物が突然消える。
そこに穴でもあるのか?と疑いたくなるほど突然消える。



動物がいないのに時間切れまで終われない。
ステージによってバラつきあり、全部倒した時点で終わるものもあれば、
時間切れになるまで延々終わらないものがある。疲れる。





実績コンプした感想


実績コンプまで3,4日。
時間のある方でしたら、1日あれば実績コンプできる(かもしれない)。



実績 wiki の★を編集する気もありませんが、
個人的には★1はないかな。
★2が妥当かな、と。



「ただ撃って倒してクリアすれば実績コンプできる」ものではないけど、
ニュアンス的にはそれに近い。



というのも、金メダルを取るのが必須なのは当然のこと、
全種類の動物を倒さないとコンプできないし、
パワーアップを適宜使って、その状態で動物を倒さなきゃいけないから。



ね?単純に撃ってクリアすればいいだけじゃないでしょ?



管理人は「ただクリアすればいい」と思っていたのでちょっと戸惑ったわけです。
何も考えずにプレイして実績コンプという種類ではないのは確か。



そして、ステージによって金メダル獲得難易度にバラつきがあり、
初見で楽勝で取れるものもあれば、何回やり直しても
金メダル獲得スコアに全く届かないものもある。



また、少し上で書いたけど、
全種類の動物を倒さないと解除されない実績があり、
茂みに隠れていて道具を使って呼び出したり、
近づいて暴露させる必要があるのも注意。



そういった意味では、
1周で実績コンプするには少し頭を使う必要があります。
96ステージを2周はしたくないもんね。





総合批評


相当興味ない限りは買わない方がいいんじゃないかな


  • ゲームプレイ: 2/10
  • 実績コンプ難易度: 3/10


「単純に動物を撃ってクリアする」
っていうプレイを希望しているなら買ってもいいけど、
それだったらこのゲームじゃなくてもいいような気がする。



2分程度のステージが96個。
すぐクリアできるものから、全然クリア基準に届かないものまで。
ほとんどはサクサク進むけど、1割くらいは難しいものがある。



とにかく単調なので飽き性の方には向いてない。
96ステージと聞いてネガティブに捉えた方も向いてない。



実績コンプは楽だと思うけど、
管理人はそれほど楽じゃなかった印象が強い。



実際にはあっという間にコンプしたけど、
解除条件がいまいち分かりにくい実績があったり、
条件を満たしているのに解除されなかったり、
プレイ前に抱いていた感覚とは結構違った。



「相当気になっていて買ってみたい」という方だけにオススメします。
国内版本体で起動するので安心してご購入ください。



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