Archive for 2月 2015

モザイク?モーセ?(7)






The Bureau: XCOM Declassified のプレイ日記、その7です。



チーム編成を行ったら『ニルスに会ってこいよ』と言われたので本部内をウロウロ。医療施設の遺体安置室が待ち合わせ場所なんですが、一体なぜに?



不自然に開いたドアの奥に誰かさんの足が見える。いや、もう分かっているのですが、やはり確認せねばなるまいってことで近づいてみればニルスさんのご遺体でございました。額を見事に一発。即死ですね。








すると、背後にいかにもなエイリアンが出現!『 Mosiac がどうのこうの』と言っておりましたが、モザイクってあれですかね?あのモザイクですかね?



軽く調べてみると『モーセの十戒』で有名なあのモーセも同じスペルなんですよね。古代イスラエルの民族指導者であり、預言者であったモーセとエイリアン。どんな関係があるのでしょうか?



って、そもそも Mosaic =モーセ なのかもハッキリしていませんけどね(笑)!








ニルスの仇討ちじゃー!と早速新しいチームで迎撃。



……。



やはり全員ランク1なので、ものの見事にダウンしまくり!ダウンする前に回復しなきゃいけないことをここで学ぶ。



この戦闘から『 Flanked 』状態の敵をできるだけ倒すよう意識。Flank とは直訳すると側面という意味。要するに敵の側面から攻撃できる状態をさしています。



んで、この状態の敵を40体倒すと実績が解除されるみたいなんですが、正直面倒臭いんですよ。チームをいわゆる『十字砲火』の位置にしないと Flanked 状態にならないので。



この実績はさほど厳しくない序盤で解除したいと思います!



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全員ランク1で大丈夫ですか?(6)






The Bureau: XCOM Declassified のプレイ日記、その6です。



輸送ヘリが到着した場所は XCOM の本部。ロケットを発射する本部とかでよく見るあの光景が広がっておりました。



すぐに次のチャプターに進むこともできるのですが、小目標が設定されるのでそれを先に消化していきます。実はこの小目標をしっかり消化しておかないと後々ではありますが実績が解除されないのですよ。あぁ恐ろしい。








サクッと小目標を消化し(本当は結構悩んだのよ……)、次のチャプターに取り掛かろうかと思えば、『先にチームを決めるんだ!』と言われまして。



さっきまで一緒に戦っていたニルスとキニーで十分なんですが、どうも総入れ替えらしい。んで、確認してみたらカーター(主人公ね)を含めて全員がまさかのランク1!全員新人のチームに地球を任せていいのかよ(汗)!



しょうがない、一緒に強くなろうぞ。



で、チームのメンバーをカスタマイズすることが出来るのでやってみました。服の色、装備品、名前(!)を変更することができます。変更するとポコン。



想像以上に服装の色のバリエーションがなく、全メンバー全身白で統一したかったんだけど、全身アイボリーにしかならず。むむむ、次のチャプターが終わったら服の色を替えよう。地味に帽子とバックパックの色は変更できない……。



準備ができたらフォークが呼んでいるので行ってみましょう。



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2時間30分以上かかったのだが。(5)






The Bureau: XCOM Declassified のプレイ日記、その5です。



のっけから実績解除動画でごめんなさい。単純に静止画像のキャプチャし忘れです(汗)。



ヘリポートでは来襲する敵を蹴散らしながら、研究施設で制御がきかなくなった球状の物体を爆破する計画になりました。ただ、エイリアン側も何故か分からないけどそれを阻止したいらしく、じゃんじゃん援軍を寄越す始末。



動画を見てもらえれば分かると思いますが、実績解除の条件は敵を殲滅した状態で Skyranger(輸送ヘリ)に乗り込むこと。自分らの後ろに輸送ヘリが迎えに来ているのに、エイリアンを殲滅できないと解除されないし、そもそも実はあまり時間的余裕がないシーンであり、のんびり敵を倒そうとしていると爆弾が爆発して死亡しちゃうんです。難易度ベテランも手伝って、それはもうなかなかの難易度になっていて、正直、この実績を解除するために最低難易度で最初からやり直そうかと考えたくらい。



まぁ、終わり良ければ全て良しな精神なので、解除されてしまえばこっちのもの。とりあえず、難易度ベテランのままで進むことになりました。



このシーンを終えてみて感じたのは『ちゃんと指示出さないとしんどいな』ってこと。この敵は彼に、あっちの敵は自分、みたいな感じで役割分担しないとゲーム後半はきっと詰んでしまうかもしれない。頑張って指示を出そう。








なんやかんやとチャプタ-1はクリア。
2時間30分以上かかってますが、メニュー画面開いたままで研究所のコンテンツを作ったりと放置することが多いのでこの結果です。普通にプレイしたら1時間かからないと思いますよ。



次は XCOM の本部へ参ります。



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施設から脱出した先は……(4)






The Bureau: XCOM Declassified のプレイ日記、その4です。



ついに敵は人間に化けることも覚えたようです!
っていうのが上の画像です。なんちゃら将軍さんに化けていたところを女性エージェントが発見して始末。



登場する女性エージェントは髪型や化粧、もちろん服装も60年代って感じで、もうワクワクしちゃいますね。何が好きって言語化できないんですが、60年代の雰囲気が良いんですよね~。



研究施設を進むと、どうやら爆弾を開発していた場所らしく、そこかしこに爆弾が格納されておりました。そこで戦闘もあるので流れ弾に当たって爆発しないか冷々。まぁ、そこはゲームですから爆発することもなく。








研究施設から列車で外へ脱出した一行。
カットシーンが終わったところでポコンきた!って、ただのストーリー実績。残念。



列車が止まった場所はヘリポート。
武器や弾薬など豊富に準備してあるってことは、もちろん戦闘があるってことですよね。



準備万端、敵を迎えようではありませんか!



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うぉー!会話選択肢だ(汗)!(3)






The Bureau: XCOM Declassified のプレイ日記、その3です。



亀の歩みですが、少しずつ進めています。
実績的になんか色々忘れていて、やり直そうかどうしようか考えている間に進んでいき、結局そのまま進めてしまいそうな雰囲気です。



基地の中にある研究施設のようなところに到着するとフォークという男性が待っていました。海外の XCOM wiki によると、

Myron Faulke is the Director of the Bureau of Strategic Emergency Command within the United States Government.(米国政府内の戦略的緊急司令部の局長である。)


とまぁ、偉いお方のようです。



んで、会話中にまさかの選択肢がががががが。
前から何度も言ってますけど、Alpha Protocol のお陰で会話選択肢が苦手になりまして。かなりショックではありましたが、本作では選択肢によって何かが変化するということはなさそう。あー良かった。








道中、謎のキューブ状の物体と遭遇。地球外の物体のような気もするけど、この研究施設で作られたものかもしれません。怪しい。



戦闘をいくつか経験して少しずつですが、『 AI お馬鹿』が分かってきたような気配。まぁ気づくと勝手に動く、動く。



便利なときもあるけれど、基本的に勝手に危ないところへ移動してダメージ被ってダウンするから、迷惑なことこの上なし!



ダウンしちゃうとカーター(主人公ね)のライフ回復スキルも意味なしで、ダウンした仲間に駆け寄り回復してあげないと駄目。アーミーオブツーを彷彿とさせる糞システムだわ。



なので、仲間がダウンした場合は余程のことがない限り、チェックポイントロードです。ごめんね。



先へ進もう。



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バトルフォーカスって何よ?(2)






The Bureau: XCOM Declassified のプレイ日記、その2です。



途中で仲間になったニルスと先へ進みます。
特に戦闘もなく、つらつらと進むので面白味もなく。こちとら、ヘッドショット実績を早く解除したいのでヤキモキしている訳ですよ。



んで、いざ戦闘が始まればニルスが先に倒してしまうとかね……。おーい、俺の獲物を横取りせんでくださいよ(汗)。



納得いかないまま進むと敵が設置したタレットが牙を剥く!ものすごい連射でカバーから動けません。と、そこに『バトルフォーカス』なるシステムの説明が入りました。



要は仲間に指示が出せるようになったということ。いよいよ RTS らしくなってきましたね。まぁ、正直、RTS ってあまり興味ないっていうか、自分で敵を倒したい派なのであまり使わないかなと思ってみたり。ブラザーインアームズやレイヴンスカッドのように機敏に動いてくれれば使うかもしれない。



で、実際に使ってみるとまぁまぁ動くかな。ただ、指示を出した仲間の動きが超遅い!スローモーになってしまうので、たった数 m 先のカバーポジションへの移動が10秒くらいかかります(汗)。

※後々気づくことですが、バトルフォーカスの画面を閉じるとさくさく動くことが判明。



出せる指示は全部で5種類。航空支援、移動、クローク機能など。今後、どれくらい使えるのか色々と試してみたいと思います。とりあえず、実績的にはこの指示を150回出すっていうのがあるので早めに解除したいところ。戦闘になると忘れていることが多いので。



バトルフォーカスでニルスに指示を出し、タレットの真横まで移動させて破壊工作を行いました。ふむ、こんな感じで使うのね。








とある倉庫に入るとアウトサイダーという、やや長身の敵がおりました。今までの頭が大きくて背の小さい、いかにも雑魚っぽい敵とは少し異なります。なんか、武器も連射性能のあるマシンガンみたいなので攻撃してくるしね。



ニルスにも移動させたり指示を出してみるが、カバーポジションに入ってもライフがものすごい勢いで減っていく。そしてダウン(死亡ではなく瀕死状態)。



ライフを回復できますが、何やら一抹の不安があったので、そのまま放置することに。その不安というのは、ライフ回復してもすぐにダウンするんじゃないの?ということ。多分そうなる、いやきっとなる。だからニルスは放置して倉庫入り口でちまちま攻撃。



敵 AI は割りとしっかりしていて、戦闘が開始されると果敢に前線を上げてきます。気づくとすぐ目の前まで来ていて結構ビビる。難易度 VETERAN ということもあり、敵も硬いし、緊張感のある戦いが繰り広げられます。この辺は意外でしたね。



そんなこんなしている間にヘッドショットで20キル実績が解除されたよ。わーいわーい。これで後は気にせず撃ちまくれるね!





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The Bureau: XCOM Declassified 開始しました(1)






The Bureau: XCOM Declassified のプレイ日記、その1です。



開始しましたと書きましたが、もう随分前から始めております。
お気づきの方も多いと思いますが、Remember Me のプレイ日記を書き溜めてしまったことで、実際にはクリアして実績コンプもしているのに次のゲームに取り掛かれないジレンマに遂に我慢できなくなり、とうとう開封してしまったという訳です。説明が長くてごめんなさい。



ちょうど、色々忙しくて本体を封印したりしていた1年くらい前にプレアジとかで安売りされたので買っておきました。そして、いつもの如く寝かせてしまった本作(笑)。久々の TPS + RTS なので、あまりじっくりプレイできないかもしれませんが、まぁ DLC 含めコンプしていきます。あ、そうだ、攻略も開始しております ⇒ The Bureau: XCOM Declassified





既に出尽くした情報を見る限り、『 AI がお馬鹿』というのがどこでも書かれていて気になりますが、やっぱり自分で実際にプレイしてみないと分からないこともあるだろうということで、とりあえずは進めてみます。



個人的にはゲームの舞台である60年代の雰囲気が好きだし、キャラクターの服装とかモロにストライク!エイリアンのデザインは『 Destroy All Humans 』の主人公みたいなのが一杯出てくるので……ですが(汗)。



グラフィックは正直、PS2 レベルか。Remember Me が美麗グラフィックだったので、その差には結構がっかりしています。



とりあえず難易度は『 VETERAN 』で開始。多分、一般的に言うハードだと思う。その上に『 COMMANDER 』という最高難易度があるみたいですが、今のところ時間もあるし、2周して実績コンプする予定でいるのでいいかなぁと。



コントローラー周りは一般的な TPS と一緒なので特別まごつくこともなく。ただ、最初エイムしたときに照準が出なくて焦ったけど、戦闘が始まったらちゃんと表示された。



難易度『 VETERAN 』なので被ダメージが多い気がするけど、カバーに隠れてちまちまやってればクリアできるレベルかな。とりあえずヘッドショットで20キル実績の解除を目指して鋭意消化中です。



道中、トーマス・ニルスという仲間が増えました。でもまだ何も指示できません。RTS はまだ先のようですね。





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Remember Me まとめ







ゲームデータ



発売日: 2013/06/07
開発元: Dontnod Entertainment
発売元: Capcom Entertainment Inc.
ジャンル: アクション&アドベンチャー
インストール容量: 6.4 GB
公式サイト: http://goo.gl/u5ZwqQ
攻略サイト: Remember Me(リメンバーミー) 攻略





超簡単なゲーム紹介



人間の記憶を解放せよ!





ざっくりとしたアウトラインとゲームプレイの感想



  • アウトライン


舞台は記憶をデジタル化することが可能になった2080年代のパリ。
人間の記憶に直接アクセスできる“メモリーハンター”と呼ばれる能力を持った主人公がその独占を狙う企業に反旗を翻すストーリーが描かれる。
(4Gamer.netより)



人の心に侵入して記憶を盗んだり、書き換えることができる能力を持つ『メモリーハンター』の Nilin(ニリン)が主人公のアクションアドベンチャー。



舞台は記憶をデジタル化することが可能になった2080年代のパリ。
この記憶をデジタル化する技術は Sensen という企業が独占しており、記憶の書き換えを行うことができることから、ある意味パリ市民は Sensen に軟禁されている状況にあった。



ニリンは過去に Sensen に雇われていた優秀なメモリーハンターであったが、自分の記憶を消され、且つ、命まで狙われるようになってしまった。



施設でコンタクトを取ってきた謎の男性『エッジ』らの協力を得ながら、Sensen 、政府と戦い、自分の記憶と正体を取り戻していきます。







舞台は2080年代のパリということで、その未来的な雰囲気は素晴らしかった。
至る所を飛び交うドローン。ホログラムで表現された広告看板。文字が浮かび上がるショーウィンドウなどなど。



また、Slum 404というスラム地区や La Bastille という記憶を搾取されてしまった囚人が入る施設などもあり、パリ市街地のキレイで優雅な描写とは異なり、スラムの退廃的な雰囲気、囚人施設の機械制御された構造も素晴らしかった。



難易度は3種類あり、いわゆるイージー・ノーマル・ハード。ゲーム内では例えばイージーの場合は Script Kiddie と呼ばれている。上位難易度になると敵のライフと攻撃力が増し、こちらの被ダメージが増える。ゲーム途中でオプションから難易度を変更することも可能であるが、ゲームクリア時は変更後の難易度実績は解除されないので注意。



基本的に一本道なので迷うこともなくプレイできると思います。
そして、目標を達成するために こっちをこうしてから、あっちでこうする みたいな行動も必要なく、ただただ進めば良いだけ。







戦闘は近接格闘が基本。本作の特徴として、このコンバットシステムが挙げられると思います。



一般的に敵を殴る蹴るした場合はダメージを与えるだけですが、本作はダメージを与えつつ体力を回復したり、特殊な大技を使えるようになるまでの時間を短縮させたりできます。


コンボは3、5、6、8の4種類。そこに Pressen という4種類の特徴を持ったエッセンスを組み込んでいきます。なお、Pressen に関しては聞き慣れない単語であり(どうも英語でもなさそう)、本作独自の単語かもしれません。



Pressen には攻撃力を上げる Power 、ライフを回復する Regen 、時間を短縮させる Cooldown 、それぞれの Pressen をつなぎ、より強力な効果を引き出す Chain の4種類。これらは敵と戦い、経験値を得ることでアンロックされていきます。コンボは上述の通りですが、物語がある程度進行しないとアンロックされない仕組み。



基本のコンボ以外にも S-Pressen という大技が5種類。記憶をなくしている設定なので、要所要所で思い出し、それ以降使うことが可能になります。



素早い攻撃を短時間で怒涛の如く繰り出す Sensen Fury。
周囲にいる敵をスタン状態にさせる Sensen DOS。
爆弾を敵に埋め込み、爆破範囲にいる敵をも巻き込む Logic Bomb。
ロボット型の敵をリプログラミングして敵を攻撃させる Rust In Pieces。
不可視状態になり、背後から敵を襲うことができる Sensen Camo。



これら5種類の大技は Focus ゲージと呼ばれるゲージが溜まることで発動可能になります。ゲージを溜めるには敵を攻撃するか、敵からダメージを受けるか、で溜まっていきます。また、収集物の Focus Boost を5個集めることで Focus ゲージが1個増えます。下は Sensen Fury の動画です。







敵は大きく分けて3種類。
記憶を抜かれ廃人のようになりつつも攻撃性だけが増したリーパー、政府側の兵士であるエンフォーサー、ロボット型の敵です。



リーパーにはいわゆる雑魚、壁を移動してジャンプ攻撃してくる者、光に当たらないと可視化できない者、リーパーの上位版がいます。エンフォーサーには一般の兵士、攻撃力と防御力が高い者、特殊なコンバットスーツを着こむ者がいます。ロボット型には飛行タイプ、重量タイプがいます。







ニリンの仕事は敵を倒すだけではなく、メモリーハンターとしても仕事があります。その一つにメモリーリミックスというものがあります。要約してしまえば『記憶の書き換えを行う』ということです。



相手の記憶の中に入り、書き換えできるものを換えていくいくことで全く別の結果にすることができます。例)愛する人を銃殺してしまう



書き換えするときは時間の制約は一切なく、まるでビデオを編集するかのように巻き戻したり、早送りしたり、一時停止したり、最初に戻したりすることができます。



物語は全8エピソード。
収集物を回収しながら一本道を進み、エピソードの最後で時にはメモリーリミックスを行い、時にはボスと戦います。



ボス戦は今まで習得してきた S-Pressen を使わないと攻撃すらできない場面も多く、またすぐに S-Pressen を使えるようにするために Cooldown(時間短縮)を基本コンボに組み込むことが大切になります。初見では何をして攻撃すればいいのか分からぬまま死んでしまうこともあり、結構頭を使います。





  • ゲームプレイの感想



プレイ日記はこちら。



北米版をプレイ(国内本体で動きます)。



『コンバットシステムがちょっと面倒臭そうだな』という変な印象を持ってしまったことから、プレイ開始までが相変わらず遅くなってしまいました。



物語の背景が理解できずに始まった本作。
なぜニリンは収監されている? エッジって誰? Pressen って何? などなど、ゲーム特有の言葉が理解できないこともあって少しずつ慣らしていくしかない感じでした。



最初はいわゆる難易度イージーで開始したのですが、ある程度進んだところで難易度ハードでもいけそうと舵を切り直したことで、後々トラブルに見舞われることになります。(いつも読んでくださっている皆さんはご存知のとおり。知らない方はこちらのエントリーをどうぞ。)



実際は難易度ハードでも大丈夫でした。このゲーム、回避がなかなか使えるので案外いけます。



コンバットシステムは理解するのが楽でしたし、Cooldown については『よく出来ているなぁ』と感心してしまいました。次に使えるまでの時間短縮をコンボに組み込むなんて素晴らしいアイデアですよね。



理解が難しかったのはメモリーリミックス。実績解除の条件にもなっていたので、何をどうリミックスするのかがさっぱり分からず。結局、クリアした今も詳細まで理解したとは言い難い状態です。



敵との戦闘は一対複数が基本。
やっぱり戦闘ではコンボを多段ヒットさせたいのですが、敵が常に背後にいたりしてすぐ回避しなくてはならず、せっかく組み込んだコンボが活かせない場面が多かったです。8コンボなんて、最後の8ヒット目まで攻撃できるシーンが少なくて、個人的には苦労しました。


あと、コンボはある一定のタイミングでボタンを押さないと成功しないようになっていて、普段はそんなに気にならないのですが、ライフがやばいとかの切羽詰まった状態だとただの足枷にしかならなかった。



ボス戦はそれぞれに特徴があり、今まで獲得してきた大技を使ったり、攻撃方法が限定されていたりと結構考えられていたと思います。初見で死ぬことが多かったのですが、どうやって攻撃を当てるのかを検証するのは楽しいものがありました。



収集物は辛うじて取りこぼしなく実績も解除できましたが、収集物の中には『えぇ~? ここ!?』みたいな設置箇所が結構あり、それはそれで苦労しました。



全体的に物語が盛り上がりを見せることなく淡々と進むので、大爆発やアクションシーン満載のラストを期待すると『これじゃない感』が強いかもしれません。





【 良かった点 】


  • グラフィック


未来の世界がそこにありました。プレイ画質もカットシーン画質もキレイです。




  • 世界観


上のグラフィックと被りますが……。
2080年代のパリ、記憶のデジタル化、記憶の書き換え、Sensen 社の独占&横行など、雰囲気と世界観が素晴らしかった。




  • コンバットシステム


最初は理解できるか心配だったし、逆に面倒臭そうと敬遠していたのですが、むしろこのシステムのお陰でゲームプレイにエッセンスが入ったかと。



4種類の Pressen を入れ替え、組み込むことで同じコンボでも全く別の内容にすることができ、しかも戦況に応じてその場で即変更することもできるのも強み。



5種類ある S-Pressen もそれぞれが際立っていて、ゲームを進めて行く上で5種類を満遍なく使っていくよう配慮されているのもグッド。





【 残念だった点 】


  • カメラ


任意の場所に動かしても自動で微妙に位置修正がかかる。戦闘中のカメラが妙に固定される感があり、戦いにくい。狭い路地での戦闘ではカメラが建物の裏側に入ってしまい全く見えない。画面外からの攻撃が多いのでストレス。




  • オートセーブ


オートセーブされた瞬間が超絶分かりにくい。
セーブアイコンが一瞬で消えるので、いつセーブされたのかが不明で途中でやめていいのか悩むときが多い。




  • デスペナルティ


死亡して再開したときのペナルティが厳しい。
収集物、撃退数、Focus ゲージ、全てリセットされるのはどうかと。特に Focus ゲージのリセットは非常に痛く、再開されても全然戦える状態じゃなかったりする。実績的にも苦労して条件を満たして倒した敵のカウント数が死亡するとあっさりリセットされるのはツライ。バイオニックコマンドーか!




  • カットシーンがスキップできない


2周目対策としてカットシーンのスキップ機能は欲しい。また、2周目以降は S-Pressen の説明とかいらない気がする。




  • ボタンの反応が遅い


カメラが正面に来ていないと Spammer(ロックバスターみたいな武器)を構えても反応しない。次の攻撃に移る際、ボタンを押しているのに無反応など、割りとアクションシーンが多いのにレスポンスが悪いのでイラッとします。





実績コンプした感想



おそらく、やり直すことなく1周すると敵を400体倒す実績だけが残ると思います。



なので、最高難易度で上の実績を除く全ての実績を解除して1周し、1個だけ残った実績は難易度を下げて適当にプレイすれば実績コンプできる。なお、管理人は途中でやり直したりしていたので1周目で400体倒す実績が解除されてしまったので、純粋に1周プレイしておりません。



実績解除には注意点がいくつかあるので以下に述べます。



1.累計実績はチェックポイントをロードしても解除されないよ!


自分で何度となく試しましたので自信あります。
上の『デスペナルティ』のところでも書きましたけど、このゲームは死亡したり、チェックポイントをロードするとカウントがリセットされる仕様です。なので、敵を倒す ⇒ ロード ⇒ 解除となるわけがない。唯一、5回死なないと解除できない実績が1つあります、これだけが例外。



2.難易度を途中で変更したら駄目よ!


途中で難易度を変更し、念のため最初からやり直してもゲームクリア後に解除されるのは一番最初に選んだ難易度のみ、という恐ろしい仕様です。海外フォーラムでも数件の書き込みがあります。管理人はさらにデータを削除してやり直したのに解除されないという不幸ぶり。難易度は最初に選んだら変えないようにクリアしようぜ!





総合批評


惜しいゲームなんだよな~


  • ゲームプレイ: 6/10
  • 実績コンプ難易度: 3/10


突出して素晴らしいゲームでもなく、しかしながら糞ゲーでもなく。



ストーリーやゲームのコンセプト、システム、グラフィックは水準以上ですし、アクションもしっかりしているのですが、何かこうイマイチ盛り上がりに欠ける作品なんですよね。



全く遊べないわけでもなく、個人的には楽しめたのですが、鼻息荒くして『みんな、これ買った方がいいよ!』っていう位置づけもいいものかどうかと悩んでしまう、そんなゲーム。あ、でもプレアジとかで安売りされていたら迷わず購入した方がいいです。



作品自体のクオリティーは高いです。これは確か。もう少しで凄いゲームに昇華しそうだったのに……っていう惜しいゲームになっちゃってます。



まぁそうは言いながらも、結構万人受けする内容だと思うので気になっている方はプレイして欲しいですね。




Remember Me (輸入版:北米)
Remember Me (輸入版:北米)





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実績コンプ 1,000G(39)






Remember Me のプレイ日記、その39(最終)です。



擦った揉んだがありましたが、実績コンプでございます。
解除タイミングが全く予想していなかったところだったのでキャプチャできず。キャプチャ機器の電源すら入れてなかった。



Madame というおばさんを倒したらポコン。なぜここで?っていうタイミングでしたが、まぁ解除されてコンプできたから良しとする。



実はビクビクしながらのプレイでした。2周したのに解除されなかったらどうしよう、と。


いつもと同じ取り越し苦労だったわけですが、仕様とは言え今回はビックリしました。今までプレイしてきたゲームの中で、難易度を変更して、且つ、最初からやり直しているのに解除されなかったケースは初。しかも、私の場合はデータを消してやり直したのに解除されず……。プレイする人ってあんまりいないと思うけど注意してください。







110個目の実績コンプです。



過去38回ほど本作については書いてきたので特に目新しいこともありませんが、次回は感じたことをまとめたいと思います。



では、また。





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1周クリアしたのに……だと!?(38)






Remember Me のプレイ日記、その38です。



中央に鎮座するキューブ状の物体は『 H3O 』と言い、いわゆる『エッジ』さんでした。



プレイ開始当初、ひょっとしたらって思っていたことが現実になり、個人的にはややショック。あぁ、面白味が半減した。まぁ、もう最後だしいいか。



一度も顔を見せないし、通信ばっかりだったからおかしいなぁ~と思っていたのでしたが、まさかのラスボスだったとはねぇ。







デカイ(笑)。



『俺を倒してくれよ~』と懇願するエッジ( H3O )さん。それをやんわりお断りするニリンさん。とは言え、ここまで来てしまったらやるしかないのは分かりますが、別に悪の親玉でもないのでいまいち盛り上がらないのですよ。



戦闘は全3回戦。回戦ごとに戦い方が若干変わるので、なかなか厳しい。最高難易度だから余計かな。



動画をキャプって編集してアップロードしたのですが、アップロードが完了せず。気づけばほぼ無効な扱いになっていたのでアップロードを取り消しました。



んで、動画自体もアップロードが済んだと思っていたので削除してしまっていて……。







何度となく死にましたが、H3O を撃破。実績もポコン。



最初から最後まで盛り上がりに欠ける物語ではありましたが、アメリカ映画のようなド派手なラストではなく、たまにはこういう静かなラストもいいものかな、と。



ずっと最高難易度でプレイしてきた本作。本来であれば『400体の敵を倒す』という実績があるので2周目確定な訳ですが、1周クリア前に解除できたので2周目は必要なし。じゃぁ、あとは難易度系実績がまとめて解除されれば本作ともお別れだなぁ、なんて思っていたのですが……。



クリア後に難易度実績が解除されたので確認してみりゃ、最低難易度しか解除されてない!!!







なんてこった(汗)!



急いで海外のフォーラムを確認すると、『ゲーム途中に難易度を変更したのさ。変更したから、ちゃんと最初からやり直したんだよ? でもさぁ、ゲームクリアしたら最初に選択した難易度実績しか解除されなかったよ。ハッハッハ!』っていう信じられない書き込みが数件あることに今更気づく。



まぁ、仕様じゃしょうがないけど、最高難易度でもう1周ってことなんですよね……。



ということで、ニリンさんの旅は再び続くのでした。最後までクリアして実績が解除されなかったら死んでしまうよ。





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親子揃って……(37)






Remember Me のプレイ日記、その37です。



Charles のメモリーをスティールしてみると、やはり最初に記憶のスティールと書き換えを行った場面でした。最初の実験は我が子ニリンに行ったわけですが、試作段階でありながら見事成功してしまったことで、現在のメモリービジネスにつながっているようです。







ニリンからスティールしたメモリーをもとに書き換え中の Charles 。最初は良かったのですが、結果から言うと実績のためなのですが、書き換えたことでニリンが死亡してしまうんですね。







しかし、それはニリンが書き換えたメモリー。ニリンは目の前で生きているわけです。



感動(?)の再会を果たした後、母親も駆けつけてきて、今までスティールした記憶を人々に戻そうという話になります。







何故か、娘のニリンが行かされることに(笑)。



中に入るとスーパーコンピューター『京』もビックリのサーバーの量。迷路風の通路を進んでいきます。







途中、最後の収集物を回収して実績解除。全編通じて、結構分かりにくい場所にありましたね。取りこぼしなく回収できて良かったです。







迷路風の通路を抜けると人工知能よろしく、キューブ状の物体が鎮座しております。これは一体?





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エピソード8開始!(36)






Remember Me のプレイ日記、その36です。



いよいよ、ラストエピソードに入りました。でも、物語の詳細が理解できていません。ここで全部理解できるといいのですが。



謎の巨大キューブは『 Conception Cube 』という名称。てっきり、中身は記憶データで埋め尽くされているかと思ったら、建物もあるんですね。







中に進むと眼下に何かが見えてきました。何やら写真?映像?のようなものが球状になってグルグル回っております。







写真はニリンのものが大半で、そこにニリンの母の写真も混ざったりしております。







球状の中心にはニリンの父親である Charles が物思いに耽っております。違ったら申し訳ないのですが、どうやらニリンの父親が『記憶を盗んだり、書き換えたりすることを最初に行った人』っぽいです。







父 Charles は何を思うのか。メモリースティールで解き明かします。





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エピソード7クリア!(35)






Remember Me のプレイ日記、その35です。



珍しく休日にエントリー。ただの予約投稿ですけどね。



謎の巨大キューブに向かうべく……と思ったら、ネフィリム2体が待ちぶせしているじゃないですか。いやーん。







戦闘中、ずっと消化していた実績がようやく解除される。ロボット型の敵に倒させるっていう条件なんですが、最高難易度だと敵も硬いのでなかなか倒れず、結局は物語の終盤近くになってしまいました。







3体のリーパーが同時に吹き飛ぶの図。







スキナーが2体同時に出てきたり、その周囲をリーパーが邪魔したりと面倒な戦闘を終え、いよいよ謎の巨大キューブへ。眩しいけどキレイなシーンだったのでキャプチャ。







続きは!?ってところでエピソード7をクリア。いよいよラストエピソードです。前にも書きましたけど、ラストなのにいまいち盛り上がらない。最後はドドドッと来るんでしょうかね?





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英語ヒントのパズルは大変でござる(34)






Remember Me のプレイ日記、その34です。



Trace さんの記憶を頼りに中央の短い柱に出現した端末を操作してみます。奥の壁に設置されていた窓が開き、3つの単語っぽいものが出現。Trace さんの英語ヒントが厳しい~。







とりあえず色々やっている内にうまくいったらしい。まぁ、海外サイトを参考にさせてもらいましたので全然苦労することなくクリア。



すると3つあったサークルから石柱が勢い良く立ち上がります。何だ、何が起こるんだ?







部屋の二階部分へ行くと3つの石柱上部に女性、男性、子供のホログラムが映し出されます。これはニリンさんの家族でしょうね、きっと。『 Listen,Abandon,Adimre,Love 』など様々な単語が並びます。ここでもヒントは英語なんですが、字幕を見る限り、各単語がそれぞれの人に向けられるようにホログラムの向きを変えていくようです。



ヒントを聞きつつ、Spammer で撃ちながらニリンの母から向きを変えていきます。ここはそのままストレートのことを言っているので今までのパズルよりも難易度は低く、助かりました。







家族のパズルを解いたことで巨大なキューブへの道が開きます。あのキューブの中には何があるんでしょうね?





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収集実績解除祭り(33)







Remember Me のプレイ日記、その33です。



Mouner のまさかの襲撃にやられてしまった Captain Trace 。メモリースティールを行いましたが、記憶が不完全ということで Mouner を追いかけます。Trace さん、ちゃんと敵討はしますので安心してください。







とある部屋で Mouner 戦。エピソード6のときは Mouner が1人だったのだけど、今回は2人。しかも、リーパーの数も多い。非常にやりにくいぞ!



エピソード6で実績解除できなかった場合はここでも解除できるらしいけど、はっきり言ってこちらの方が数倍難しい。やはり Mouner が2人に増えた影響はかなりある模様。


Trace さんの敵討ではないけど、Overload して沈んでもらいました。ご苦労様。







来た道を戻り、先へ進むと見たことある御仁が通路でうずくまっているじゃないですか!?そうです、Trace さんです。あの高さからの落下ですからてっきり昇天されたものだとばかり思っていましたが、そうじゃなかったようです。記憶を頂戴した今、あなたには興味ありません。ごめんなさいね。







物語も終盤ということで収集物系の実績がポコンポコンと解除されていきます。数分の間に3つも解除できるとうれしいですね。取りこぼしなくここまで来られて良かったです!







謎の部屋へ入る。3つのサークルがあり、その中央に端末がくっついた短い柱。一体、これは何でしょうか?







Captain Trace の記憶を再生しつつ、実はこの部屋には2つのパズルがあることを知るニリンさん。このパズルを解かないと先へ進めないのです。英語のヒントだから何を言っているのか難しいのですよね。簡単なことを祈ります!





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まさかの400G?勘違いだった件(32)






Remember Me のプレイ日記、その32です。
今日は2回目のエントリー。



物流エリアを移動していたら、いつの間にかショッピングモールに出ておりまして。通路がバリケードで塞がれていたり、ショーウィンドウは割れていたりと、モール内はもうめちゃくちゃです。どうしてそうなったのかは不明です。



先を急ぐニリンさんの前に立ちはだかるリーパーとスキナー。スキナーって周囲にいるリーパーからエネルギーをもらって強くなるんですね。んで、先にリーパーを倒して、エネルギー供給を断ってからスキナーを倒すのが順番だと思っていたのですが、実は Junk Bolt を3発入れると倒せます(最高難易度)。終盤近くに気づきましたので、なんだかなぁ~ですね。



そうと分かっていたら、『壁にくっついたリーパーを撃ち落とす』という実績の解除がもっと楽だったのでは?と残念な気持ちになります。この実績の解除には、スキナーが本当に邪魔だったので!







逃げていく Captain Trace を追いかけます。どうやら、彼の記憶が必要みたいです。でも、ずっと逃げてばっか。つまらん男よ。







Trace が逃げていく先々では必ず待ちぶせがありまして。死なないように立ちまわっておりましたら、急にポコン来た。一瞬『まとめて5個実績を解除して400G?』って見えたのですが、400という実績名でスコアが50Gでしたね。



とりあえず、この実績は一周目では絶対に解除できないと思っていましたので、解除されて逆にビックリ。まぁ、一周目とは言え、最初からやり直したり、納得いかなかったのでエピソードの最初からやり直したりしていたので累積していたのでしょう。あ、そうそう。全然関係ないですけど、このゲームの累計実績はチェックポイントをロードしても解除できませんので注意が必要です。某 wiki にはチェックポイントロードで解除できるとかありますけど、できませんから!







逃げまわる Trace は待ち構えたいた Mouner に襲われて転落死。あーあー。生きている彼から色々と聞き出したかったこともあったでしょうにねぇ。







しかも、この Mouner 達、Trace からメモリーを盗んでいきやがった!急いで Trace のもとへ行き、メモリースティールを行うニリンさんでしたが、大切な部分だけは先に抜き取らていたようです……。



となれば、やることは決まってます。そう、Mouner 狩りですね。標的は Trace から Mouner になるのでした。





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