Assassin's Creed Chronicles: China まとめ






ゲームデータ

発売日: 2015/04/21
開発元: Climax Studios
発売元: Ubisoft
ジャンル: アクション・アドベンチャー,ステルス
インストール容量: 3.25 GB
国内版本体での起動: 国内版をプレイ
公式サイト: http://www.ubisoft.co.jp/acc/china/china.html
攻略サイト: Assassin's Creed Chronicles:China(アサシン クリード クロニクル:チャイナ) 攻略




超簡単なゲーム概要

「故郷をテンプル騎士団から守れ!」

斬新な 2.5D ステルスゲームプレイで、美しい16世紀の中国を舞台に、シャオ・ユンの復讐を果たそう。 ユニークな戦闘スキルや、靴に仕込んだブレード、ロープダートなどの道具を駆使して、ステルスアサシンとなろう。中国の教団に残された最後のアサシン、シャオ・ユンの物語を解き明かそう。中国の大帝国を駆けめぐり、美しい中国の世界を体験しよう。(Xbox.com より)



アサシンクリードシリーズのスピンオフとなる「アサシンクリードクロニクル」があり、中国編・インド編・ロシア編の三部作となっている。本作はその中国編。



アサシンクリード2の主人公エツィオ・アウディトーレから訓練を受けた女性アサシン「シャオ・ユン」の復讐が描かれています。



基本は横移動ですが、2.5D ということで画面奥や画面手前に移動することができます。ただし、いつでもどこでもというわけではなく一本橋で渡るなど、限定的です。



アクションはシリーズ同様、簡単な操作でダイナミックな操作が可能で、直感的にシャオを動かすことができます。



メモリーシーケンス(いわゆるステージ)は全部で12。1つクリアすると次のメモリーシーケンスがアンロックされます。クリアするごとに新たなアクションやスキルがアンロックされ、次のメモリーシーケンスではそのスキルを使って進行します(例:天井ぶらさがり移動)。



また、各メモリーシーケンスは最高得点もしくは最速タイムが設定されていて、それらを満たしてクリアするとライフが増えたり、ガジェットの所持数が増えたりします。



ガジェットは口笛、投げナイフ、爆竹、ノイズダート(離れたところに音を出すアイテム)の4種類。敵兵士に使うことで誘導させ、その隙に移動することができます。



敵兵士は刀などの近接武器を持った兵士と銃兵に大別されます。そして、それぞれが巡回しながら認知コーン(三角形の形をした視野を具現化したもの)で索敵します。認知コーンにシャオが触れることで敵は怪しんで調査し、警戒を強めます。




プレイした感想プレイ日記はこちら


【 ポジティブ 】

  • グラフィック

水墨画のような独特且つ美麗なグラフィックは好印象。遠くから観ても、近くから観ても面白いグラフィックです。



  • ローカライズ

しっかり翻訳されています。テキストのフォントや大きさも丁度良く、変なところで改行されていることもない。また、中国編ということで敵兵士が中国語なのが良かった(何を言っているのかは分かりませんが)



  • 世界観

2.5D になっても「アサシンクリード」だった。舞台である中国もしっかり表現されているし、アクションのモーションを観たり、サウンドを聞くだけで「あ、アサシンクリードだ」と感じる作りはさすが。



  • ロード短い

リトライが多いのでこれはとても嬉しい。



  • やりこみ要素

ゲーム開始からクリアまでやっていることは同じなので飽きがきやすいですが、丁度良い難易度やサブ目標、最高得点・最速タイムなど飽きにくい工夫がされていました。




【 ネガティブ 】

  • セーブいつされてる?

チェックポイント通過式のオートセーブですが、どこでセーブされているかが分からない。何かアイコンでも表示されているのかもしれないけれど、2周したけど全く分からなかった。収集物を回収してもチェックポイントを通過しないと記録されない仕様なので、途中でゲームをやめたい時にいつセーブされたのかが分からないので困った。



  • 収集物のバグ

上の「セーブいつされてる?」に少し似ていますが、収集物を回収してチェックポイントを通過したのに、電源を入れ直すと回収していないことになってる。でも、場面は進んじゃってるから回収しに行けなくなる(最初からやり直せばいいだけの話なんですがね)。




実績コンプした感想

項目数18、スコア1,000G。
全てオフラインで解除できます。



管理人は約34時間で実績コンプ。実績コンプまでにかかった時間はいつものように全く参考にならないので、そのつもりで。また、ステルスということで慎重にプレイしすぎた感もあります。なので、普通にプレイする分には20時間くらいでコンプできるのではないかと思います。



実績コンプには要2周。ノーマルで1周した後、ニューゲームプラスおよびニューゲームプラスハードがアンロックされます。で、ニューゲームプラスもしくはニューゲームプラスハードでもう1周する必要があるので要2周です。



回数系実績が結構ありますが、チェックポイントロードを繰り返しても解除されるので好みの場所を見つけたらそこを繰り返せば解除できます。



おそらく本作の最難関実績である「コンプリート主義者(全メモリーで最高スコアおよび最速タイムを記録する)」。最高スコアもしくは最速タイムを記録する必要があります。最高スコアに関しては、暗殺目標と特例以外はノーキル・ノーアラートでクリアする必要があり、最速タイムに関してはとにかく早くクリアする必要があります(キルは関係ない)。プレイヤーによっては自由なプレイを制限されるためつまらなく感じるかもしれない。




総評

買うほどのものではないかな…

ゲームの面白さ: 3/10
実績コンプ難易度: 2/10



アサシンクリードの雰囲気を感じられる横スクロールアクションと思えば十分遊べる出来ですし、適当に作った感は一切ありません。ちゃんとしっかり作られています。



ただ、「じゃあ、実際にお金を出して買うほどのものか?」と問われたら、首を縦に振るのがためらわれると言いますか。上にも書いたとおり、適当に作った感はなく、むしろ真面目にしっかり作ったのだろうなと感じます。ですが、どこかでおまけっぽい印象もあって…。



というわけで、管理人の個人的な感想としては「 Game with Gold とかで頂けるならプレイしてみて(つまり、買うほどのものではない)」となります。完全にライトゲーマー寄りの感想になりますが。



本作はこんな感じです。



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