Archive for 2017

2017総括






総括というほどのエントリーではありませんが、今年最後の更新です。昨日、今年プレイしたゲームを振り返りましたし、大したことは書けませんがお付き合いください。



昨日、12本のゲームをプレイしたとエントリーしました。1ヶ月に1本ペースということで、気づけば年々プレイ頻度が低下しているように感じます。とは言え、2016年が14本ということなので大差はない(笑)。



んで、実績的には12本プレイしてスコアは 13,210G + 70G(序盤だけプレイした Oxenfree の分ね)ということで、まぁまぁ頑張った方かなと。ReCore は実績コンプしたら完全版が発表されて追加実績があり、既にセーブデータを削除した後だったのでもうやる気ナッシングですよ。



12本の内、パッケージ版が2本で残りはすべて DL 版でした。おそらく2016年くらいから DL 版を購入することが増え、2017年はそれが顕著になった年でしたね。それこそ、昔はパッケージ版をクリアすると中古屋やヤフオクで売っていましたが、ラガードのような管理人でも DL 版を購入するんですから、今後はパッケージ版が売れなくなる(もしくは売らなくなる)時代が近づいているのかもしれません。え? もう来ているって!? 失礼しました(´・ω・`) まあ、CD もそうですもんね。ゲームもそうなるのか~。でもね、なんだかんだ言って CD だって、全然売れていないわけじゃないし、店頭から姿を消したわけじゃないし。ゲームもそうあり続けるでしょうね。



個人的に記憶に残っているゲームは Quantum Break と Psycho Break、そして Tokyo 42 ですね。



Quantum Break は海外ドラマを観ているようで、ドラマとドラマの間に挿入されたゲームをプレイしているようなそんな感じでした。肝心のゲームプレイはというと、銃撃戦が想像以上に少なくて欲求不満でした。



Psycho Break は最初は何周もクリアしたり、縛り実績があったり、面倒くさそうで敬遠していましたが実際にプレイしたらホントに集中してプレイできたゲームでした。続編はまだ購入する予定にも入っていませんが、数年の間にプレイしていですね。



Tokyo 42 はバグがなく、普通に実績コンプしていたらあまり記憶に残るゲームではなかったかもしれません。開発側とメールをしたり、他にバグで実績が解除されないプレイヤーを探してみたり、パッチが配信されるまでの4ヶ月強はとてもヤキモキする毎日でした。ゲームプレイも理不尽な難易度のミッションがあったりして苦労したこともあり、こうした記憶が強く刷り込まれているのでしょうね。



2016年の年末に「2017年のブログはこうしたい」と書きましたが、結局は変えられずに今に至ります。2018年はもう少しラクに更新したいので、ストーリーを追う内容ではなく、純粋にプレイ日記(プレイ感想日記)にしたいですね。何年かこういうパターンで更新してきていることもあり、パターンからの脱却は難しいですが、ちょっとずつやってみます。



12月はずっと忙しくてほとんどゲームできなかったし、それなのにカウントダウンセールでゲーム3本も買っちゃったりしているので、とりあえず今後は今あるゲームをクリアするまでは購入しないことに決めました。際限ないですから。



なんかダラダラ書いてしまっているので、この辺で2017年最後のエントリーを終わりにします。改めて、今年一年拙いブログにご訪問くださってありがとうございました。2018年も変わらずご訪問いただけたら嬉しいです。コメントもぜひお寄せくださいね。



それでは、あなたのゲームライフが2018年も楽しく充実したものになることを祈念して。ありがとうございました! 2018年もよろしくお願い致します!



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今年プレイした(実績コンプした)ゲームたち 2017


年末が近づき、悲しいほどゲームできていません。
このまま仕事納め、年始となってしまいそうなので、毎年恒例の「今年プレイしたゲーム」を振り返ってみたいと思います。



1. Quantum Break プレイ期間:12/15~1/13 実績コンプ!






今年一発目のゲームは Quantum Break でした。ストーリーが素晴らしく、また途中で挿入されるムービーがゲームの域を出ていましたね。もはやドラマを観ながら、その間にゲームをしている感覚。時間を操る能力を身に着けたという設定で、直感的に時間を止めたり、巻き戻せるのもよかった。いかんせん銃撃戦が少なすぎるのが残念でした。箱1X では画質が強化されているみたい。




2. Sleeping Dogs: Definitive Edition
  プレイ期間:1/17~2/3 実績コンプ!








海外の Game with Gold でいただいた Sleeping Dogs: Definitive Edition 。箱庭ゲームなので実績の数も多く、面倒かなと感じていたのでプレイを避けていましたが、結果的には最後まで集中して楽しめました。海外版なのでローカライズされていませんが、無問題なので未プレイの方はぜひ遊んで欲しいなと思います。刑事の主人公がギャングのメンバーとして活動するストーリーが描かれていて、そこもイイ感じです。




3. Contrast プレイ期間:2/6~2/15 実績コンプ!







安くなっていたから購入したけど、正直な話、特に面白くもなく……。進めないところは影に入って移動するというコンセプトは良いと思います。大したこと書けなくてごめんなさい。




4. Firewatch プレイ期間:2/16~2/20 実績コンプ!







心に傷を負ったある男性がリハビリ目的に火災監視員の仕事に就き、そこでの数ヶ月を疑似体験するアドベンチャーゲーム。アニメ調で描かれた独特のグラフィックに癒やされる。別のエリアにいる「デライラ」という女性とトランシーバーの通信だけでやり取りしていき、徐々にミステリアスな雰囲気になっていくけど、結局はよくわからない結末という困ったちゃん。正直、コンセプトもプレイヤーに伝わって来ず、微妙なゲーム。雰囲気ゲーですね。




5. ReCore プレイ期間:2/22~3/23 実績未コンプ







面白かったのは最初だけ。最後らへんは収集物が見つからなくて本当にストレスフルなゲームだった。ストーリーも中途半端、やたらと難しいチャレンジがある等、制作側はイライラさせるのだけは天才だと思った。体力と精神を消耗しながらようやく収集物を見つけて実績コンプしたのだけれど、Definitive Edition が発表になって追加実績ありというまさかの展開。発売から2年以上も放置しておいて突然の追加にやっぱり制作側は天才(悪い意味で)だと思った次第。Definitive Edition になって色々と改善され、プレイしやすくなっているらしいけど、とりあえず現状、また最初からプレイする気が起きないので実績コンプはスルーかも。




6. アケアカNEOGEO NAM-1975
  プレイ期間:3/25のみ 実績コンプ!








高校生の頃、筐体に小銭を貢いだけど全然クリアできなかった本作が箱1でプレイできると知って喜びました。設定で色々といじれるものの、やはりワンコインでのクリアは絶対に無理! 実績はスコアアタックのみとシンプルながらもアクションゲームが苦手な管理人は苦戦しました。コンティニューを重ねて全クリしたのも嬉しかったですね。1日で実績コンプしたのも久々です。




7. PSYCHO BREAK プレイ期間:3/30~6/24 実績コンプ!







実績の数が多く、条件も色々と面倒くさそうだったので、ずっと避けてきましたが、終わってみればドはまりしたタイトル。発売当初はロードが長いだの、レターボックスが邪魔だの言われて低評価でしたが、アップデート後は問題点は解消されていると思われます。未プレイの方のほうが少ないと思いますが、フルアップデート済みなので今なら快適に遊べますよ。あれもこれもと書きたい気持ちは山々ですが、他のゲームに目もくれず、たった1つのタイトルを3ヶ月間、DLC まですべてプレイしたのを見てもらえれば、どれだけドはまりしたかがわかると思います。




8. Layers of Fear プレイ期間:8/19~9/5 実績コンプ!







Game with Gold の DLC 商法にまんまと引っかかったタイトル。精神が病んだ画家が絵を完成させていくというストーリー。やはりこの手の「精神壊れた系」のゲームは表現が意味不明でプレイしていて冷める。好きな方にはいいんだけど管理人にはとんと合いませんでしたね。無料でいただいたし、実績コンプもぬるいのでプレイした、そんなタイトル。DLC は有料なのでご注意を。




9. The Incredible Adventures of Van Helsing
  プレイ期間:9/7~10/2 実績コンプ!








バンパイアハンターのヴァン・ヘルシングが主人公のハクスラゲー。こういうタイプのゲームはほとんどプレイしないので新鮮でしたが、スキルとかのシステムが複雑でどのスキルが最適なのかがクリアした今も判明していません。敵を倒してアイテムを回収し、強ければ装備、弱ければ売却とシンプルな作りは初心者にも分かりやすかった。ヴァン・ヘルシングを成長させるのに近接メインか遠距離メインかで戦法がまったく変わるのも面白かった。ただ、どちらか一択なので中途半端に近接と遠距離を成長させていくとどっちつかずの使えないキャラになってしまうのが難点。2と3が続編であるみたい。3は今度の Game with Gold に入っていたような。先に2が欲しいなあ(チラッ




10. ストライダー飛竜 プレイ期間:10/7~10/23 実績コンプ!







激ムズアクションゲームのストライダー飛竜。装いも新たに箱○と箱1に配信されたのは数年前。数年後にプレイしてみましたが、メトロイドヴァニアなゲームに変わっていました。直感的に操作できる反面、勝手に壁にしがみつく等、イライラする場面が多かった。何より、メトロイドヴァニアなので同じところを何度もウロウロしなきゃいけないのがストレス。普通は新しい武器やアイテムを入手し、新しいエリアに行けることにワクワクするのだけれど、本作はなぜかワクワクせず、面倒臭さがずっとつきまとっていました。個人的には思ったほど面白くなかったかな。




11. Tokyo 42 プレイ期間:6/27~11/27 実績コンプ!







カラフルで独特なグラフィックと世界観に即購入したタイトル。主人公が小さいだの、カメラがやりにくだの、理不尽な難易度のミッションがあるだの、管理人もプレイ日記で色々と書いてきましたが、個人的にはまぁまぁお気に入りのタイトルです。ただ、重要なバグがあり、それこそ発売当初から指摘されていたにも関わらず、パッチの配信が超遅かったのは大減点。管理人も制作側と何度かメールのやり取りをしましたが何度も無視されてイラつきましたね。最後にプレイしてから4ヶ月以上経ってようやくパッチが配信され実績コンプとなりました。色々とネガキャンしましたが実績コンプしてしまえばどうでも良かったりします。自己中でごめんなさい。




12. Get Even プレイ期間:11/2~11/22 実績コンプ!







アプリを起動したスマホ片手に記憶を取り戻していくアクションアドベンチャー。スクリーンショットを観て世界観に惹かれて購入。結果から言うと、ローカライズされていないし、ストーリーを理解できずに進むと意味不明なプレイになるため、事前にネタバレ覚悟でストーリーを理解しておくといいです。PS4 と Steam だけローカライズされていて、箱1は相変わらず除け者です。記憶や証拠を集めるプレイが主なので戦闘は非常に少なめ。ステルスは多いのでそういうのが好きな方には向いていると思います。管理人はストーリーを理解できないままクリアしその後にストーリーを理解しましたが、上述したとおり、ネタバレになってもいいから先にストーリーを理解しておくべき作品です。かなりしっかりしたストーリーです。




***




というわけで、駆け足で今年プレイした(実績コンプした)ゲーム、12本を振り返りました。1ヶ月に1本という超スローペースですので、来年はもう少しペースを上げたいですね。また、じっくりと腰を据えてプレイできる良作に出会えたら嬉しいですね。あと、マイナーなゲームも(笑)。



今年はあと1回くらい更新できるかな~。



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手を焼きそう(1)






今日から Oxenfree(オクセンフリー)のプレイ日記を開始いたします。



"ゴールド無料" でいただいた本作。国内未配信(箱1では。Windows では国内版が配信中)。ストーリーは理解していません、というか検索すらしていません。



実績は全部で13個。すべてオフラインで解除できます。
とりあえず一番心配なのは会話選択肢があって、選択した結果によってエンディングが異なるという点。おそらく Alpha Protocol よりはラクだと思いますが、これはこれで手を焼きそうな印象。



というのも、会話がリアルタイムに展開すること、選択肢が時間で消えてしまうという仕様なので、悩んでいる内に選択肢がなくなってしまうのよね(´・ω・`)



しかもローカライズなしなので何を言っているのかさっぱり分からない。一応、Subtitle をオンにしたのでテキストは出るのですが、それを見たって……ねぇ?



まあ、心配してもしょうがないのでとにかくやってみます。失敗したらやり直せばいいわけですし。



というわけで、ゲームの内容は次回から触れていきたいと思います!



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雑文(2017/12/09)


このところ忙しく、ゲームできてません。



先日、Oxenfree を開始したのですが、触りだけプレイしてそのまんま。
忙しい期間はいずれ抜けると思いますが、今はちょっとゲームやっている気分じゃないので、また頃合いを見てプレイを再開したいと思います。ブログの更新もその内……。



***



アマゾンのサイバーマンデーが始まったけど、物欲が低下しているせいか全然欲しいものがないですね。何か1個くらいは買おうかなと思っているけど、うーむ。



***



気づけば 180,000 PV を達成しておりました。いつもこんなブログですがご訪問ありがとうございます。年末までにはゲームもブログも再開できると思うけどなあ。予定は未定です。



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Get Even まとめ






ゲームデータ


発売日: 2017/06/23
開発元: The Farm 51
発売元: Bandai Namco
ジャンル: 一人称スリラー ADV
インストール容量/価格: 24.40 GB/3,000円
国内版本体での起動: 今回は北米版
公式サイト: http://get-even.bn-ent.net/
攻略サイト: Get Even 攻略




超簡単なゲーム概要


「俺の記憶を取り戻せ!」


記憶を失った主人公の“ブラック” は、古い精神病院のそばで目が覚める。覚えているのはとある事件で監禁されていた少女を救おうとしていたことだけ。そこに“レッド”という謎の人物から連絡が入る。レッドから「これは失った記憶を取り戻すために、君自身が求めた治療だ。」と告げられ、ブラックは言われるがままに自分の頭に装着されている“パンドラ”というデバイスを使うことで自身の記憶を辿ろうとする。自分はなぜここにいるのか、彼女は誰だったのか、そこに隠された真実とは―(公式サイトより)




プレイした感想


管理人のプレイ日記はこちら



ややスリル感のある、一人称視点のアクションアドベンチャーゲーム。



記憶をなくした「ブラック」という主人公を操作し、残された記憶(監禁された少女を助けようとしていたこと)と謎の人物「レッド」からの指示を受けて記憶を喪失する前の状態に戻し、監禁された少女が誰だったのか、そして真実を探していきます。



廃墟から目覚めたブラックは銃を2丁とスマホを所持しています。記憶がなくとも武器の扱いには長けているようで、違和感がありません。また、スマホも同様で様々なアプリを駆使して探索していきます。



スマホのアプリは「スキャン」「マップ」「 UV ライト」「サーモグラフィー」などがあり、それぞれの場所で適したアプリを使うことで道を切り開くことができます。



物語が進むごとに記憶が回復し、登場人物が増えてきます。最初は単なる誘拐爆破事件だと思われていたものが、実はその背景に巨大な陰謀があることを意識するようになります。



基本的なプレイ内容としては各レベル(ステージ)に残された証拠を収集し、バラバラだった証拠をつなぎ合わせることで1つの記憶として蘇らせること。そのため、時ににステルスで時にアサルトで行動して道を切り開いていきます。




【 ポジティブ 】

  • グラフィック

どちらかというとリアルなグラフィック。はっきりくっきりではありませんがキレイです。



  • スマホのアプリ

マップを表示したり、スキャンして情報を得たり、サーモグラフィーで熱源を探ってルートを作ったりと、スマホの便利なアプリを使って仕掛けの謎を解いたりできるのがよかった。




【 ネガティブ 】

  • いつも New Game

タイトル画面に戻るたびにカーソルが New Game になっている。初回以降は Continue になっていて欲しかった。



  • 敵の視認性能の落差が激しい

ステルスで行動するシーケンスが割とあり、その度に敵の視認性能が高いので苦労させられます。ただ、敵全員が高性能ではなく一部の敵だけ目と耳がやたらいいのがいるので困る。



  • ネイティブな英語

字幕が出ますがネイティブな英語なので追いつけないことが多いです。何を言っているのか分からないことも多い。ゲームなのでもう少し優しくてもいいかなと。プレイ日記で何度か書きましたが、PS4 と Steam 版はローカライズされているのに箱1版はローカライズなし。この差にガッカリします。



  • 色々と複雑

ストーリーにしても、実績の解除条件にしても、色々と複雑で分かりにくかった。


ストーリーは上に書いたとおり、英語なので意味不明。ちょっとしたアクションゲームとかであれば簡単な単語だったり、キャラクターの顔の表情などを見ていればなんとなく分かるけど、こういうシリアスな内容は「揉めている、怒っている、悲しんでいる」くらしか理解できなかった。


実績の解除もそうで、1つの実績を解除するのにレベル3とレベル7できちんと準備をしておかないとレベル10で解除できない、のような内容のものや時限実績が多く、とても神経を使い疲れました。




実績コンプした感想


項目数40、スコア1,000G。
全てオフラインで解除できます。



実績はストーリー系/収集物系/時限実績系/その他、に大別されます。



実績コンプまで管理人は43時間50分かかりました。1周クリアするとレベルセレクトができるなんて知らなかったので、途中で収集物の取りこぼしに気づいたり、時限実績を解除しないまま進めてしまったり、そういう場合はすべて最初からやり直していたので、こんなに時間がかかりました。すんなりプレイできれば20時間くらいで実績コンプできるのではないでしょうか。



上のネガティブのところでも書きましたが、時限実績が結構あるので神経を使ってプレイしなくてはいけないのが疲れます。プレイヤー各位の性格もあると思いますが、何事も順番通りにきっちり解除していきたい方の場合、何かとストレスのかかるプレイになる可能性が高いです。



上に書いた「レベル3とレベル7できちんと準備をしておかないとレベル10で解除できない」は実話でして、管理人の場合はレベル3の準備はちゃんとやったのですが、レベル7でミスしたことに気づかず進めてしまい、レベル10に入って解除されなかったときはホント絶望でしたよ。あぁ、また最初からかよ……って。ゲーム終盤に入って最初からやり直しって苦行です。



ただし、実績の解除条件に関しては簡単なものばかりですし、1周クリアすればレベルセレクトができるようになるので実績のコンプ難易度は下がると思います。




総評


ストーリーが理解できないのは相当痛いのでオススメしません!



  • ゲームプレイ: 3/10
  • 実績コンプ難易度: 6/10



意味が分からなくてもクリアして実績コンプして納得できるゲームもありますが、本作はハッキリ言ってストーリーが理解できないと収集物を回収する意味や実績解除をする目的を見失います。



漠然とストーリーを理解できればよい、という方でしたらプレイに支障はないと思いますが、管理人のようにせっかくプレイするのだからストーリーもしっかり理解して遊びたいというタイプの人間にはかなり厳しいゲームになってしまいます。



実績コンプに関してはフラグ回収が長期に渡る場合もあり、あのときの行動がまさか実績解除につながっていたとは! と後で嘆くことになります。ですが、逆に言えば、そこだけ注意してプレイすれば実績コンプは容易いゲームです。



何度も同じことを言いますが、管理人はストーリーが理解できなかったので、集中して、楽しんでプレイできませんでした。どことなくやらされている感がずっとあるゲームでした。



管理人の感想はこんな感じですが、「英語得意だから大丈夫っていう方」、「実績が解除できればストーリーなんて関係ないぜという方」は、ぜひプレイしてみて欲しいと思います。



P.S.

PS4 版をクリアしたプレイヤーさんのブログに詳細なストーリーが掲載されていました。なるほど、こういうことか。ようやくスッキリしました。完全にネタバレしてますので、プレイ前の方は見ない方がいいかもしれません。あ、でも箱1版は全編英語だからネタバレしていた方が理解しやすいかも。



URL だけ置いておきます ⇒ https://ameblo.jp/runder1985/entry-12306980633.html



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実績コンプ 1,000G(12・最終)






Get Even のプレイ日記、その12(最終)です。



収集物の取りこぼしなく1周目をクリアできました。プレイ日記の中で「このゲームはチャプターセレクトが実装されていない」と書きましたが、1周クリアすればちゃんと実装されていましたので報告しておきます。



これで収集物を取りこぼしたり、レベルごとの時限実績を未解除のままクリアしても安心ですね♪








2周目は残った実績を解除するために、それぞれのレベルをやり直していきます(全部じゃない)。各レベルの収集物は取りこぼしなく回収したのですが、隠された収集物があり、それらを回収しないと実績を解除できません。



また、1周目では助けてあげられなかった患者もいました。なので、2周目では実績解除も兼ねて助けてあげたのですが、後でこちらを襲ってきたので、しょうがなく消えていただきました。せっかく助かったのにね、もったいない(´・ω・`)








2周目とは言え、結局やることは各レベルで同じことの繰り返し。上にも書きましたが、隠された収集物を見つけて回収するだけなので。隠された場所も各レベル共通で、場所こそ違えど、必ずキーパッドで解錠するドアの向こうにあるため、あまり集中できずに消化していくだけって感じでした。それでもレベルの数が割と多めだったので時間がかかってしまいました。



スタッフロールになって、ようやく40個目の実績が解除となりました。1周目でも感じたことですが、スタッフロールがスキップできないゲームってひどいですよね。しかも長いの(´・ω・`)








というわけで、139本目の実績コンプです。



プレイ日記の中でずっと連発していた言葉「分からない」のとおり、ゲームをクリアして、実績コンプしてみたけど、結局はストーリーが漠然とだけしか理解できず。PS4 と Steam 版はローカライズされているらしいので、そこがとても悔しいです。



次回にまとめます。



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1周クリア……したけど(11)






Get Even のプレイ日記、その11です。



のっけから衝撃的な画像ですが、実はラムゼイも仮死状態でしたってオチです。



ゲームが始まってからこの映像を見ていたのはグレースであり、誘拐されていても爆弾で死んだわけではなかったようです。車椅子に乗っているところを見る限り、誘拐による体調不良から回復していないのか、爆発で下半身がやられてしまったのか……。



なんか色々あり過ぎて疲れるし、よく分からない。ホントよく分からない(´・ω・`)








最終的に運命の二択を迫られるグレース。



1つは父ラムゼイが人生をかけて作成したヘッドセットの研究を継続する、
もう1つは父親に別れを告げる、



とりあえず管理人は研究を継続するほうを取りました。








なぜ父親が仮死状態になったのか、彼の記憶を呼び出してヘッドセットで見てみます。



そこにはハワードに銃をつきつける父親の姿。結局、何か言い合いをしながらハワードを撃ってしまい、さらに自分のこめかみに銃を当てて引き金を引く父親の記憶でした。



ハワードと言い合いをしていた内容が分からないし、なぜハワードに銃を向けるまでの憎悪になってしまったのかも不明。



とりあえず1周クリアしたのですが、漠然とした内容しか理解できず、正直なところ激しく不完全燃焼です(´・ω・`)



実績コンプのために2周目いきますが、ローカライズされていないことを恨めしく思う作品です。



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レッドを操作するよ(10)






Get Even のプレイ日記、その10です。



ストーリーをスッキリハッキリと理解できないまま10回目のエントリーとなってしまいました。分かるようで分からないのが歯がゆいです。



今までがんばってもらったブラックに別れを告げ、これからはレッドが詳細な記憶を回収することになったようです。



ブラックと違って銃とスマホがないため、敵の位置を確認するのは「ソナー」となります。正直、こっちのほうが使いやすいし便利なんですけど。








敵の背後を奪えば「同化」というアクションで敵そのものを消すことも可能。ついでに敵が装備していた武器を入手できます。








どこかの病院でラムゼイとローズが言い合いしている記憶。ラムゼイ=レッドですから、覚えていないのかな。








病室のベットで意識なく横たわるブラック。なぜこんな状態になってしまったのでしょうか。英語だから分からない(汗)。つらい。








歩みを進めるにつれ、敵の数も増えてソナーをすれば壁の向こうはこんな状態。銃の扱いに長けているわけでも、ステルスが得意なわけでもないレッドさん。見つからずに進むのがなかなか難しくなってきました。



とは言え、「同化」はある程度の距離があっても一瞬で近づいてアクションを起こせるので、戦闘においてはブラックよりもラクだったりして。








ここでまた衝撃の事実。



ジャスパーを殺したのは、ブラックでした。サイレンサー付きピストルでヘッドショット1発。てっきり、警察とかそっち系の方々に倒されていたかと思った。



でも、なぜに彼を殺害する必要があったのでしょうか?



ブラックはグレースを救おうとしていた。だから主犯のローズとジャスパーを処刑した。そんなところ?



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これは想像していなかった(9)






Get Even のプレイ日記、その9です。



よく分からない内に(狂った)患者が主催するダンスパーティー会場に到着したブラック。もう何が何やら。



で、ここには1人だけ生きているダンサーがおりまして、ダンサーが襲ってこない内に倒せれば実績が解除できるということでやってみました。








サーモグラフィーアプリ、とても優秀です♪



ゲーム中に起動するアプリは6種類くらいあるんですが、常に起動しているマップアプリ、収集物をスキャンするアプリの次に役立つアプリです。








施設の最深部に歩みを進めると、ずっと通信ばかりだったレッドの後ろ姿を発見。そんなところにいないで出てらっしゃい……出てくるわけないけど(´・ω・`)



んで、突然「ロジャー・ハワードだ!」と何かを思い出すブラック。ハワードと言えば、ADS という会社に忍び込んでコーナーガンを盗みつつデータを破壊した後にブラックを殺そうとしていたお偉いさんじゃなかったかな。








ということでやってきました、怪しい森。



この森の奥に廃墟とかした何かの施設があるらしく、そこでハワードとブラックは密会をしていたらしい。敵同士じゃなかったの?








やっぱり密会していたようです。じゃあ、なぜコーナーガンを盗んだり、データを消したりしていたのだろう。どこかで話がこじれたのかもしれぬ。



ずっと遠隔で監視を続けるレッドがブラックに通信「私のオフィスに案内しよう」。なになに? 怖いんですけど。








ここで衝撃の事実! ブラックさん、まさかの仮死状態でした!



仮死状態になった経緯はよく分かりませんが、レッドがブラックの記憶をあのヘッドセットで見せていた模様。



英語なので何を言っているのかよく分かりませんが、レッドは娘グレースが誘拐された理由やブラック、ローズ、ジャスパー、ハワードが絡む背景を理解したらしく、ブラックとの通信を強制的に切ってしまいました。ブラック、さようなら。



さて、レッド(ラムゼイ)はこれからどうするのでしょうか。



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俺がローズを突き落とした(8)






Get Even のプレイ日記、その8です。



グレースは誘拐されたという事実をようやく思い出すブラック。そして、これまで道案内的な役割をしてきたレッドに対しても「グレースの父親じゃね?」って感づく。



その予感は的中し、「そうです、私がロバート・ラムゼイです(変なおじさん風に読んでくれるとうれしい)」と彼は自分がグレースの父親であることを認めるのでした。



ただ、ブラックを解放する気はないらしく、事の真相をつかむまで利用してやる! みたいな雰囲気になっております。ブラック、軟禁状態で逃げ場なし(´・ω・`)








再び ADS という武器製作会社に侵入することになったので、すぐ近くの墓地を通っていくことになりました。



墓地にはローズの記憶が残っていて、彼女の記憶を見る限り、ブラックとローズは知り合い(もしかしたらそれ以上?)だったことが判明。仲間だったのか、恋人みたいな関係だったのか、そこは英語なのでよく分かりません。








ADS に入り、エレベーターを起動するための配電盤パズルを解きます。失敗してもペナルティがない安全設計です♪








ADS に侵入したのはローズの記憶をたどる目的のため。



エレベーターを降りたところはローズの部屋の前。記憶を確認するためにローズの部屋に入ろうとするとブラックらしき男性が彼女の部屋に入っていき……窓ガラスが割れる音。



「俺がローズを突き落として殺した」とブラックは記憶を取り戻します。しかしなぜにそんなことになったのか、まったくわからず。おまけに時間軸もわからないので、ローズが死亡したのがグレースを誘拐する前か後なのかもわからない。



とりあえずわからないことだけですが、ブラックがローズを殺害したことは確かなようです。これがどのような展開を生むのか。さてどうなる?



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根底に何がある?(7)






Get Even のプレイ日記、その7です。



証拠がずいぶんと集まってきました。前にも書きましたけど、本作はチャプターセレクトがないので、収集物を取りこぼすと新規でもう1周が確定してしまう恐ろしいゲームなんです(´・ω・`)



まあ、序盤で取りこぼしていたので、もう既に何回かやり直しているのは内緒。








グレースを誘拐した主犯がローズとジャスパーなのは間違いありません。誘拐犯たちの隠れ家に侵入し、そこでの記憶を辿っていきます。ローズとジャスパーの2人は誘拐だけの仲という感じで、意思の疎通もあまりうまくいっていない様子。口論ばっかりだし。



2人が主犯なのはわかったけど、なぜにグレースを誘拐する必要があったのかがわからない。そして、最初から書いているけどブラックはなぜにこの事件を追っているのか(まだそこ!?)










隠れ家を探索すると、かなり本格的且つ綿密に計画がなされていたようです。誰がどの車に乗りいつ合流するか、ラムゼイ家(グレースの両親含む)の当日の行動はどうなっているか等を細かくシミュレーションしておりました。



これは相当本気だったみたい。








その後、グレースの誘拐から家庭が崩壊していくまでの記憶を見せられる。正直、いい気持ちはしないよね。グレースを誘拐したメンバー、完全に傭兵の格好だし。抵抗すれば死をもいとわないって感じでしょうか。








落胆する妻に声をかける旦那ロバート。しかし、これまでの行い(ローズと不倫してた)が災いして夫婦の間には亀裂が生じて一家離散状態。



これを見て、鈍感な管理人はやっと気づく。ローズはグレースを誘拐するため(ラムゼイ家を壊すため)にロバートに近づいたのだと。つまり、不倫は演技だったということ。たぶんそういうことなんでしょう。



でーもー、なぜローズがそういう行動に出たのかがわからない。ラムゼイ家やグレースに個人的な怨恨でもあったのでしょうか。彼女の根底には何があるんでしょうか。これから先、わかりやすく語られるといいなあ。



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未だに見えてこないストーリー(6)






Get Even のプレイ日記、その6です。



のっけから失礼しますが、ストーリーが全然分からないのでこの先のプレイ日記も内容がグダグダになる恐れがあります。ご了承ください。



突然出てきたローズという女性の存在。ジャスパーとの関係は? ブラックとは? おまけに誘拐されていた女性の家族の話まで出てきて、もう完全にごっちゃごちゃです。収拾がつくのかどうかも分かりません(´・ω・`)



よく分からなくたって、それでも進まなくてはいけません。



探索していくと広い庭にたどり着きましたが、そこにはこれまで無害だった人形がヘッドセットを装着して巡回しているではありませんか! 恐る恐る近づくと無害ではなく完全にブラックを排除するつもりみたいで、複数の人形から撃たれまくって蜂の巣になりました。



この庭を生き残るという実績もあり、バレないように人形を少しずつ倒して無事に実績解除。








途中、パイプのパズルが登場。パイプパズルはサーモグラフィーを使えばクリアできます。まあ、パズルというほどのものでもないですが、一応動画にしてみましたのでよかったら観てね。













んで、壊れた世界に入ります。



ここでは誘拐されたグレースという女性の両親のことが幻想のように現れては消え、現れては消えていきます。



どうもこの幻想を見ていくと、グレースの父親とローズという女性が不倫関係にあるような描写があります。そこにジャスパーがどう絡んでくるのか。そして、ブラックも。



英語が理解できればなあと思う今日このごろ。複雑なストーリーに疲れてきました。



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Tokyo 42 まとめ






ゲームデータ


発売日: 2017/05/31
開発元: Mode 7 Limited
発売元: Mode 7 Limited
ジャンル: アクション/箱庭
インストール容量/価格: 2.38 GB/2,160円
国内版本体での起動: 今回は国内版
公式サイト: http://www.tokyo42.com/
攻略サイト: Tokyo 42 攻略




超簡単なゲーム概要


「濡れ衣を着せた奴を捜せ!」


Tokyo 42は、ハイパースタイリッシュなオープンワールドで戦うシューティングゲームです。殺人の濡れ衣を着せられ、暗殺者や陰謀を企む謎の団体、そして戦術猫がいる世界に潜入します。( Xbox.com より)



2042年の東京が舞台の箱庭アクションゲーム。斜め見下ろし型の箱庭となっていて、カラフルでサイバーな感じがなんとも言えない。



主人公は突然殺人の濡れ衣を着せられた男性(名前はないみたい)。ティコという友人? が連絡を取ってきて、なぜ濡れ衣を着せられたのかを調べるついでにフリーの暗殺者として活動するよう主人公に勧奨します。



暗殺者としてデビューした主人公は、闇社会で暗躍するニューババアと出会い、その情報網を頼りに自分の事件の真相に近づこうとします……ってな感じのストーリー。



ゲームの流れはこれまでの箱庭ゲームと同様で、ミッションをクリアすると次のミッションがアンロックされ、そしてストーリーが進み、登場人物が増え、その人物からも仕事を請け負うようになる……という感じ。



メインミッションだけでなくサイドミッションも豊富にあり、(メインは25ミッション、サイドは67ミッション)ターミナルと呼ばれる端末で仕事を請け負ったり、特定の人物から請け負ったりする。



メイン/サイドをクリアすると報酬としてお金と RP というポイントを貰える。お金は武器を購入するのに使い、RP はミッションをアンロックするために必要。ちなみに RP は何の略かは不明。P はポイントだと思うけど。



武器は近接武器系、ピストル系、マシンガン系、スナイパーライフル系、重火器系に分かれており、ショップで好きなときに購入できる。が、そもそもステルス要素の強いゲームなので武器の出番は少ない。強いて言えば、刀やゴルフクラブといった音の出ない近接武器が一番活躍する。次いでスナイパーライフル。



セーブはオートセーブと手動セーブ。オートセーブはミッションクリア時/タイトルに戻る時にセーブされる。手動セーブは街中にたくさん置かれている自販機で行う。



ライフはなく、敵の弾に当たると一撃死。その分、リスポンが恐ろしいほど早いのでストレスはあるようで、ないようで(汗)。一撃死によるストレスはあるが、再開まで1秒かからないため(ロードしない)その部分のストレスはないかと。(なお、2017年11月17日に配信されたパッチでイージー、ノーマル、クラシックという3段階の難易度が実装されました)



一撃死ということなのでミッションの難易度は高め。ただし、ステルスを基本としてレベルデザインも成されているので、ステルス好きにはむしろ簡単な部類に入る。ところが、いざ銃撃戦になろうものなら、弾幕シューティング状態になるのでかなり難易度は上がる。画面も斜め見下ろしでプレイすることが多いため、避ける角度が合っていないこともあり、即死を繰り返す。



オンラインマルチプレイもあるけど、管理人にはシルバーなので接続できず。外の声だけど、「すぐ切断される」「過疎ってる」等、よい感想は聞こえてこない。




プレイした感想


管理人のプレイ日記はこちら



主人公を含め、画面に表示されるキャラクターが非常に小さいことに不安を覚えましたが、意外とストレス無くプレイすることができました。



EDM っぽいサウンドとカラフルな街並みは観ているだけで面白いです。キャラクターは小さいですが、モーション等は細部までちゃんと作られていて、走るとコードがヒラヒラしたりするところはよく出来ているなあと感心しました。



ミッションはステルスを基本にして作られていることが多く、敵の仲間にバレずにターゲットを暗殺する内容が多かった印象。サイドミッションは多様な内容で、暗殺、バイクレース、パルクール、お使いなど色々ありました。



カラフルでポップな見た目とは違い、ミッションの難易度は割と高めでした。特にバイクレースはプレイ当時に絶対無理! って思うほどの難易度でした。なんとかクリアできましたけど。



内容が長いミッションの場合、途中でセーブされますが、なぜかラスボス戦だけ途中セーブされることがなく死ぬと最初からだったのがつらかった。だって、ホントに難しいんですよ。



ミッションによっては「忍者」「浪人」「浪忍者」の評価がつきます。「忍者」は見つかることなくクリア、「浪人」はミッションに登場する敵を殲滅してクリア、「浪忍者」は見つかることなくミッションに登場する敵を殲滅してクリア、となります。やりこみ要素も準備されています。もちろん、実績解除に絡んでくるので必然的に評価を得たプレイになっていきます。




【 ポジティブ 】

  • サウンド

EDM っぽいサウンドが妙にゲームの世界観とマッチしていて、とても心地よかった。また、銃を発射する音、着弾する音などの効果音も世界観を壊さないポップな音で好印象。



  • 世界観

レゴブロックで作られたような近未来の東京の世界が素晴らしい。海外の旅行者が着ている「変な日本語 T シャツ」みたいな間違った表現がほっこりします。



  • ローカライズ

ちゃんとローカライズされているので日本語でプレイできるのは助かります。




【 ネガティブ 】

  • 致命的なバグ多し

収集物に関するバグ。
ミッション中に収集物を回収した後、例えば死亡したり、ミッションをやり直したりすると収集物を回収していなかったことになってしまうバグがある。しかも、カウントされていないだけでなく回収済みの収集物は消えてしまい2度と回収できない罠。こうなるとクラウドデータを含む全てのセーブデータを消して最初からやり直さないといけなくなる。収集物は実績解除の条件にもなっているのでこのバグは痛い。管理人は2回最初からやり直すハメに。なお、ミッション外であれば回収後に死んでも無問題。



実績が解除されないバグ。
2017年7月現在、ゲームの進捗状況が1%にしかならないバグがあり、これのせいで解除されない実績がある。実績コンプを狙っている人にはかなり痛い。
2017年11月17日に修正パッチが配信され、実績が解除されないバグはなくなりました。しかしながら、パッチが配信されるまで4ヶ月を有し、しかも DLC 同時リリースという強気なやり方には憤りを感じます。DLC の作成・配信よりも修正パッチの配信が先だと思うのですが。



  • 会話パートがスキップされてしまう

会話パートは B ボタンでスキップできるのですが、そのときにスタートボタンを押してメニュー画面を表示させ B ボタンでメニュー画面を閉じると、あら不思議、会話パートもスキップされてしまうという。システム自体は指令に忠実に従っただけだと思いますが、メニューを閉じる指令が先でしょう~と思う。結構重要な会話パートをスキップしてしまったので、未だに悶々としてる。



  • 最初のロードだけ長い

タイトルからゲームを始められるまで約40秒かかる。ゲーム中は全くロードがない分、しょうがないけれど、やっぱり40秒は微妙に長いっすよ。



  • モニタが小さいとヤバイかも

これまでにプレイしてきたどのゲームよりも主人公が小さく細かい。NPC も同様。管理人は24インチの PC モニタでプレイしていますが、これより小さいモニタではゲームプレイに支障が出るかもしれない。



  • 銃撃戦がシューティングゲームでムズい

ステルスをベースに作られているのですが、それでも途中で失敗すると銃撃戦が始まります。すると敵が弾をばらまき、それを避けながら攻撃する感覚で、まさに弾幕シューティングゲームの感覚。こちらの攻撃も当たらないことが多く、銃にまつわるコンバットシステムは破綻しているかと。結局、スナイパーライフルで戦うことになります。



  • メビウス(暗殺者)がうざーい

ミッションが進むとフリーローム中にメビウスという暗殺者がランダムで配置されるようになります。街中を移動していると突然斬りかかられて死亡するケースが多いわけですが、どこに配置されたかも分からず、結構頻繁に配置されるのでリズムが悪くてしょうがない。ハッキリ言って暗殺者の配置はいらないシステムだと思います。




実績コンプした感想


項目数19、スコア1,000G。
全てオフラインで解除できます。



実績コンプするのに60時間51分かかりました。収集物のバグに遭遇したせいで2度も最初からやり直しをしたからだと思います。



実績はストーリー系/収集物系/特定のミッションで評価を得る系/その他、に大別されます。



収集物はマップを開くと「?」や「¥」で表示される親切設計ですが、問題は回収しに行く方法が分からないという点。目の前に見えるけれど届かない、は茶飯事。



ミッションはステルスを意識して作られており、条件を満たしてクリアすると3種類の評価が与えられます。敵に見つからずにクリアすると「忍者」、敵を殲滅してクリアすると「浪人」、敵に見つからず、殲滅してクリアすると「浪忍者」。特定の22ミッションにおいて、評価「浪忍者」を獲得すると実績解除。



実績「完成主義者」が解除されないバグがありましたが、2017年11月17日に修正パッチが配信され、実績解除できるようになりました。




総評


バグが修正された今なら買ってもいいかも!



  • ゲームプレイ: 8/10
  • 実績コンプ難易度: 6/10



個人的にはとても楽しめた作品です。じっくりプレイしたい人向けかなと思います。見た目や世界観が好きな方、ステルス好きにもオススメです。



修正パッチが配信されるまでは開発元の Mode 7 の態度もあり、オススメはしていませんでしたが、今は本編だけならオススメしたいです。DLC は実績がないみたいですが、どこかのレビューに相当難易度が高いというようなエントリーがありましたので、DLC はオススメしません(というか、管理人も未プレイなので内容がわからずオススメのしようもないです)。



気になる方は2042年の東京で遊んでみませんか?



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【ようやくパッチ来た】実績コンプ 1,000G(13・最終)






Tokyo 42 のプレイ日記、その13(最終)です。



現在更新中の Get Even は一旦おやすみしまして、Tokyo 42 のプレイ日記をエントリーします。



4ヶ月前の7月18日、開発元の Mode 7 に「完成主義者」という実績が解除されないことを伝えました。そして、8月中にはパッチを配信するという回答をもらって待っていたのですが、夏が終わり秋も過ぎ、今日になってようやくパッチが配信されたのでした。



今朝、Major Nelson の Tokyo 42 + Smaceshi’s Castles Is Now Available For Xbox One という記事を読んだときにパッチが配信されたことを推測しました。というのも、開発元に聞いた時に「パッチは完成しているけど MS の審査がおりない」みたいなことを言っていたからね。



んで、箱1を起動すると自動的にアップデートが開始。いいぞ。しかし、こういうときに限って回線が遅い(´・ω・`) 1.14mb とかってあり得ないでしょ!








パッチと共に DLC も追加され(有料。管理人は買ってません)、さらに難易度調整もできるようになったみたい。ノーマル難易度で「高速の弾丸とワンショットでの死亡」ってあんた。








タイトル画面では解除の確認ができず、ドキドキしながらセーブデータをロードしました。ロード中にポコンくるかと待ち構えいましたがそれも来ず。もしかして最初からやり直さないとダメなのか?



緊張感が高まった中でゲーム画面になりました。ゲームクリア時にバグで実績解除できない「あの時」と同じ画面です。



すぐにポコン来なかったので、あぁ、やっぱりダメなのかと諦めかけたそのとき、レア実績が解除されるあの音と共に実績解除きたー。



朝っぱらから興奮して小躍りしてしまいました。明日はきっと筋肉痛でしょう(笑)。








というわけで、138本目の実績コンプとなりました。



最後にプレイしてから4ヶ月後に実績コンプというのも、個人的にはかなりレアケースだと思います。



夏からずっとモヤモヤしていたので、今とてもスッキリしています。開発元の Mode 7 にはコンタクトを何度もとったのにほとんど無視されたなあ(´・ω・`) いい思い出です。



次のエントリーでまとめます。



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