終盤に向けて一気に行くよ!(8)






その8です。



サーシャの思い描いたように事は進行している様子。ただ一つ誤算だったのはマリエが「プロトコル42」を発動したこと。プロトコル42って何? 何の説明もないのでここは消化不良。



行間を読むに、Nano Med を服用している人にしか聞こえない周波数のようなものを流し、それでその人達が洗脳状態になるみたいな感じ。で、どんな風になっているかというと、「主人公を見たら追いかけろ!」みたいな指令が出ているらしい。



さらに目的地は遠く、街中の人間が主人公を見ると追いかけてきて、ワープは使えないし、ネメシス(暗殺者)も紛れ込んでいるし、4箇所で検問してるしで……鬼かと。もう本当ね、バカじゃないかと思うよ。ここまで難しくする意味が分からない。せめてもの救いは一般市民が追いかけてくるだけで攻撃してこないってことだけかな。本当にネメシスうざいっす。








おかしくなった一般人を払い除け、ネメシスとギャングを蹴散らし、目的地に到着するとサーシャから提案が。「工場を爆破しちゃおうぜ♪」はーい。



工場内の3箇所に爆弾を仕掛け、一気に起爆すると Nano Med の生産ラインが壊滅的なダメージを受ける。これでマリエは困るに違いない。








困っているよりもお怒りの様子のマリエ。そして、主人公に殺人の濡れ衣を着せた奴に会わせてやると。おぉ、ついにきた。



ちなみにサーシャの相棒、カオルを殺害したのも同一人物らしい。








指定された大聖堂の屋上へ行くと「ウィン」という男性が待っていた。椎名桔平をアジア色を強くしてかっこ悪くした感じです(笑)。香港の路地裏にいそう。



とりあえず、よく分からないけどお怒りのようで、主人公を殺人犯に仕立て上げた理由も「お前はクズで平凡だから陥れることにしたんだ」という、全く腑に落ちないもの。なんだよそれ。そんな理由なら別に主人公じゃなくても良かったんじゃないの? そもそもウィンと主人公は知り合いでもなさそうだし。








ウィンと戦う直前、バート(サーシャの新しい相棒ね)が登場! 「どうやら困っているみたいんだな!」と最後の最後で残念な誤植があり、これから戦闘というのに気が抜けてしまう。



「バーソロミュー3世(バートのスナイパーライフルね)の餌食になってもらうぜ」みたいなセリフを吐いたのはいいんだけど、なぜか刀でウィンに斬りかかっていくバート。しかも瞬殺。でも、バートも Nano Med の服用者らしく、少しすると復活する。すごい薬だね。でもバートは弱いけど。



で、ウィンは特別な薬を飲んでいるらしく、物凄いスピードとジャンプ力、的確な射撃、半端ない数の手りゅう弾と、全く近づけない。なんだこのチーター。全く勝てる気がしないんだけど。



数十回繰り返し、ようやく別の戦法を思いつく。場所を変えない限り、普通に戦っていては絶対に勝てないと思う。それでなんとか勝利。








ウィンとの戦いが終わり、元相棒のサーシャからも御礼の通信が入る。ウィンの証言を録画したので主人公の無実を証明できるらしい。やったね。



とは言え、戦いはまだ終わらないのですよ。そうです、マリエです。というわけで、ラストバトルに向かいます!




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